9月6日 木曜日
朝からスキューバダイビングの再教育を受ける、簡単な筆記試験だけかと思っていたら
実技もあり、しかもしっかり25ドル取られていた。説明されていたのかもしれないが、聞き漏らしていた。これまでいろんなところでスキューバダイビングを20年間くらいやってきて、再教育を受けたのは初めてである。みっちり指導してくれるのでカネをとるのも仕方ないし、命に対する敬意という観点からはよくしてくれていると思う。
ところでこれまでフィリピンやタイ、インドネシアでしかスキューバダイビングをしたことがない僕には面食らう。実は東南アジアではいわゆる殿様ダイビングと言って一切合切スタッフがやってくれて、本人は潜るだけで機材を調整したり運ぶことすらない。ところがここでは機材の設定は勿論、運ぶのも自分で、ダイビングした後の後片付け、すすぎも自分でしなければならない。ちょっと面食らうが仕方ない。
さてコバルトブルーのカリブ海のスキューバダイビングであるがイルカの真横まで船をつけてくれる、イルカも慣れたもので全然逃げない、触れそうなところまで来ても平気である。もちろん触れては行けないことになっているが、このイルカというのはかなりの知能を持っていると言われていてなんと麻薬を吸うイルカもいるというから驚きである。どうやってイルカが麻薬をすうのか、それはフグをつついてフグに毒を出させてその毒を吸い込んで、ラリるらしい。一体どこでそんな事を覚えたのか、さすが哺乳類、魚類ではありえない話と思うが。肝心のスキューバダイビングであるが、さんざんジンベイザメや、エイ、ウミガメに遭遇できるかもしれないと聞かされた期待が高かったからか、それらにであえずごく普通の熱帯魚だけ見たのでいささか期待外れの感がある、それでもう一日予定していたダイビングはキャンセルすることにした、殿様ダイビングでないことも理由の一つかもしれないがそれは副次的な理由である。
ところでスキューバダイビングしても周りは若い人ばかり、ほぼお客さんは20代で30代も前半が少しいる程度、ダントツで年長者である、英語がイマイチなのもあって全然会話に入って行けない。
ところでこちらの人は刺青がいくらでもいる。日本では銭湯は立ち入り禁止だし、そもそもアウトローしか刺青しないけど、けっこうファション感覚で刺青を全身に大きく入れている人も珍しくない、一旦いれると消せないのに愚かなことをしていると思う。