9月に入り暑い日が続いていますね。

夏の代表花の百日紅(さるすべり)も
夏を惜しむように咲いています。


本日もお越し頂きましてありがとうございます。
不定期更新にて失礼します。



さて、標題にある
「ハッピーライフファシリテーター」

何それ?
勝手に作って言ってるだけなの?

と思われる方もいらっしゃるかと思いますが
実は資格として取得しています。

発行元の暮らしデザイン研究所は
法人としては閉めてしまわれましたが
資格取得のために講義を受けて課題を提出し
きちんと合格を頂いております。




では?
ハッピーライフファシリテーターって
何をする人なのか?

一言で言えば

幸せな人を増やす人

だと私は解釈しています。

資格証の写真に一緒に写っている
発達障害住環境サポーターや
さかのぼって取得した
整理収納アドバイザーという資格は

『片付けられない人を手伝って
 住まいの悩みを解消する人』

のように解釈されてしまいがちですが

実は、
ものすごく散らかっているお宅からの依頼は
意外と少なかったりします。


整理する目的はそれぞれで

何故、整理をしたいのか?

については
潜在意識や過去の体験によるところも
大きく根深かったりします。


例えば
自分では片付けていると思っていても
一緒に暮らすパートナーから

「もっとちゃんと片付けてよ!」

なんて言われると

"自分は片付けが出来ない人だったんだ"

って自分にレッテルを貼ってしまったり


子どもの頃に親から毎日のように

「早く片付けなさい!」

なんて言われて育てられた人は
”子どもの頃から片付けられない”と
心に刷り込まれています。


『自分には出来ない』

と思っている呪縛をそのままにして
表面的・一時的に片付けをしても
月日が経てば元に戻ってしまう事は
誰にでも想像できてしまうのではないでしょうか?

だとしたら?
親やパートナーといった
他人に刷り込まれた呪縛から解放することが
私の仕事だと考えているからです。

ただ、整理や収納の手伝って
依頼者に知識やスキルを手ほどきするだけでなく

気持ちから整理して
「出来ない」の呪縛から解放し

自分軸で考えて片付けられるようになる

までの責任を持つためには必要な学びだったんです。

このようにして取得した
ハッピーライフファシリテーターという資格を
私は覚悟を以って嬉しく使わせていただいています。



本日も最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました。