千葉県茂原では稲刈りが始まりました。

夏休みが終わる頃には、田んぼのが空っぽになりますよ。

 

不定期更新にて失礼します。

本日もお越し頂きましてありがとうございます。

 

さて!

泣いても笑っても夏休み終了まで1週間。

まだ終わっていない宿題に

気が重くなっているお子さんも、お母さんも・・・?

 

そんな時、ただひたすら休みなく宿題をこなすのは

実は効率も悪く、やる気も上がりません。

 

難しい試験でも「簡単な問題から」とか

「出来るところから終わらせましょう」とか

「問題数に対する時間配分を考えましょう」

と言われます。

 

同じように、少しだけ時間を使って

すでに終わっている宿題と

最低限、提出しなければならない宿題を書き出し

お子さんの持ち時間に割り当てられたらどうでしょう?

 

終わっている事を把握して、持ち時間にする事が収まれば

少くなくても精神的な不安は軽減するのではないでしょうか?

その上で、『よし、がんばろう!』と応援してあげたら

意欲的に進められると思いませんか?

 

時間緒計画をする時に大事なことは

やる作業を出来るだけ具体的にする事!


ドリルや問題集だったら“1ぺージ:10分”で

5ページ分を1時間で終わらせる!

のように、お子さん自身が設定できると

目標を作らず進めるより効率が上がります。

 

お子さんの持ち時間(宿題に使える時間)は

後からお母さんが見直しをして

無理のない設定か?

やらなきゃならない事が抜けていないか?

ちゃんと休憩時間をとっているか?

生活に使う時間(入浴や食事など)が普段通りか?

逆に、

普段ダラダラと過ごしてしまう時間を短くできないか?

などを確認してあげてください。

 

大人でもそうですが『時間を読む』って難しくないですか?

 

家に一人でいて“コレだけ終わらせるぞ!”と思っても

チャイムが鳴ったり、電話が掛かって来たりして

イレギュラーに時間が伸びてしまうだけでなく

別のやらなければならない事に気が付いて

目的の事ではなく、そちらにかかってしまう・・・

といった事もあります。

 

やたらと余裕を持った行動は

緊張感もなく効率が上がらなかったりします。

 

こんな時は大人でも、

作業が終わるまでは携帯電話の電源を切るとか

別件が見つかっても“TO DO リスト”をメモするだけで

やるべき作業を優先させる

などのルールを作る必要があります。

 

そして何より大事な事は

詰め込み過ぎないでちゃんと休憩時間を取る事

 

学校の授業だって終わりの時間が決まっているので

嫌いな教科でも頑張ることが出来ますよね。

 

それらを考慮しても時間が足りない!?

となった時に初めて

生活にかかる時間を少し削るとか

寝る前にドリルの1ページ分だけ割り当てるなどを

計画に組み込んでください。

 

もちろん!

来年は最初から無理のない夏休み計画を立ててくださいね!

 

本日も最後までお付き合いいただきまして

ありがとうございました。