ジョン・ウィックシリーズの3作目『パラベラム』と4作目『コンセクエンス』をまとめて感想記事。

キアヌ・リーヴスが出ていなければ観る気が全くない映画をネットフリックスにて鑑賞。

 

 

 

ホント、何故にキアヌはこんな映画に出演したのかしら。お金のため?ま、キアヌのことだから私利私欲にお金を使ってはいないでしょうけれど。

 

3作目の『パラベラム』はひたすら組織を裏切ったキアヌ演じるジョン・ウィックを殺そうとするだけの内容。暗殺でなくて殺すってところがね。ま、世界線が違うのでしょうがないのですが。しかしジョン一人を倒してばかりで、その裏の組織って普段は何してるのかしらって観ていて思います。お金持ちの暇なお遊びって感じなんですけど。で、まあジョンも無意味に残酷に相手を殺すのがちょっとね。そこまでしなくてもって思うのですが。アンジェリカ・ヒューストンが出ていますが、出番がそれだけ?って感じで目立つ風貌なのに勿体ないです。

 

 

シリーズ終了の4作目『コンセクエンス』では真田広之が出ていますが、変てこな衣装を着せられて眼鏡までかけて折角顔がいいのにハリウッドの日本人に対する偏見としか思いません。

ドニー・イェンは座頭市みたいな役柄だし、アメリカ人はいい加減、中国人と韓国人と日本人の区別をつくように学んでください。あんたらに多様性を語ってほしくないです。

と話がそれましたが、で、いったい主席って誰だったんでしょうが。主席連合だからトップが一人ってことではないんでしょうかね。結局、お金をかけただけで特に内容のない映画でした。まあサバイバルゲームやアクションが好きな人にはいいのかしら。何故だか評価が高いのに驚きです。おばちゃんの私には退屈でした。でもキアヌは好きよで終しまい。