参謀不在! | 紫亭京太郎のアメーバ・ブログ

紫亭京太郎のアメーバ・ブログ

映画と落語と野球とブログと。
面白き ことばかりの世と 面白く 住みなすものは 心なりけり。


24日の讀賣戦野球
岩貞とメルセデスの投げ合いと言えば聞こえはいいが、どっちもどっちの貧打戦ガーン
12回にて規定により終了の、延長戦いっぱいいっぱいやって1点も取れずという、負けにも等しいモヤモヤ感いっぱいな駄ゲームうずまき
横浜で20点、広島でも13点もムダに取った打線が、讀賣先発メルセデスの前に沈黙。昨日も1点取るのがやっとの試合展開だったので、二日間で21イニング攻撃して1点しか取れていないテイタラクドクロ
そんなに甲子園がイヤなのか!?貴様らはムキー

今日も腑に落ちない点がひとつえー
9回裏、先頭バッターの陽川がヒットで出塁して、スタンドは大いに盛り上がり、気勢が上がったところで、続く糸原は送りバント。え!このイケイケな場面で送りバント!?と思った刹那、糸原がバントした打球は小フライとなって、ファーストのミットに収まった。マウンドに力強いストレートを投げ込んでくる畠が上がっていて、その替わりばなに陽川が出鼻をくじいて出塁して、次に豪速球にも負けない強いスイングができる糸原が打席入るというのに、ヒッティングではなく上手くもないバントをさせるとはびっくり
メルセデスにはタイミングが合わなかったのか凡打を繰り返したが、投手も畠に変わった場面で、送りバントでは意気が上がらない。しかも失敗して、試合の流れは完全に止まってしまったガーン
チームに勢いをつけようという姿勢が全く感じられない消極的采配で、延長に突入しても得点できる気配も出なかったのは、選手の工夫もさることながら、ベンチワークのまずさが否めない。前日の青柳降板劇と共に、連日“勝負師”のニオイが感じられず、試合そのものがつまらなさすぎるもやもや

参謀の役割が果たせないヘッドコーチは不要。来季続投は規定路線であっても構わないが、金本には来季、身の回りに本当に役立つ参謀を置いてもらいたい。

今季観戦成績:9勝14敗1分 うずまき