震災の記憶と備え | 紫亭京太郎のアメーバ・ブログ

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映画と落語と野球とブログと。
面白き ことばかりの世と 面白く 住みなすものは 心なりけり。

あの大震災で甚大な被害が出た東北で、復興のシンボル的なイメージもある野球を楽しんで帰阪したその翌日。
大阪を震度6の地震が襲った。
自分の家も、24階建ての10階という高さもあってか、メディアでは震度4の表記があるエリアとは思えない揺れに見舞われ、かつて経験したことの無い凄まじい縦揺れに恐れおののいたガーン

天災は忘れた頃にやってくる。

神戸の大震災のあと、東北地方を未曾有の大震災が襲い、その後も熊本の震災の他、各地を大きな地震が襲った。なので決して忘れることはなかったが、それでもなんとなく、まだ大阪は大丈夫だろうという根拠の無い安心感を抱いて過ごしてきたことを、改めて気づかされた。

熊本の例もあり、更に大きな本震が来るかもしれない。今日の地震のあと、さほど大きな余震も来ていない。
ずっと箱にしまったままだった災害用のグッズをリュックサックに詰め替え、他のグッズも一緒に入れて玄関先に置いた。
風呂に水も貯めてある。
全てが憂いで終わってくれることを祈るばかり…