アメリカの高校女子ソフトボールの試合で、なんと全打者から三振を奪って完全試合を達成するという、とてつもない記録が出た
ニュージャージー州のシダーグローブ高2年のミア・ファイエタ投手が、ノースウォーレン高を相手に7回完投で21三振を奪い、見事に完全試合を達成4−0で勝利投手になったという。
チーム関係者が試合のスコアブックの写真をツイッターで投稿していて、このものすごい記録の証拠がネットに残っている
三振を示す「K」しか表記がないスコアブックなど見たことがない
ちなみにミア・ファイエタ投手は、4月13日のナトレー高戦でも7回18奪三振、5与四球でノーヒットノーランを記録。今季はここまで24試合、142イニングを投げて321三振を奪っているとのこと。奪三振率(7イニング当たりの奪三振数)は15.8というから凄まじい
オリンピックにソフトボールが復活した今、このピッチャーは各国の脅威となるのではなかろうか