パリといえばどんなイメージ?
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芸術の都とか
フランス料理のフルコース、
美味しいワインなどに憧れを持っていた。
が。
新婚旅行で訪れた本場は全く違うものだった。
エッフェル塔、ルーブル美術館と
観光は有名で
お得感はあるが(実際に感動するものは多々ある)、
ツアー客の日本人に合わせたものがどれだけ多かったか。
泊まるホテルにロビーから聞こえるピアノの曲は
作者不明※の「桜」。
さくら さくら
やよいの空は 見わたす限り
かすみか雲か 匂いぞ出ずる
いざやいざや 見にゆかん
やよいの空は 見わたす限り
かすみか雲か 匂いぞ出ずる
いざやいざや 見にゆかん
一音も間違いなく
アレンジも加えられ丁寧な仕事だった。
ヤヴァイ。
演出が半端なかったのを今でも覚えている。
憧れなんてとんでもなく失礼。
パリは生々しい芸術の都だと、感じている。
あくまでも個人的な意見だけれども。
ちなみに、
当時フランス料理のフルコースは
日本とは全く別物だった。
今は分からないが、
現地に赴き体験するのが良いかと思う。