暗い日記ですので、スルーしてください | 四六時中

四六時中

素敵な子育て生活を夢見てますが、現実は毎日てんやわんやしております
「かぁちゃ〜んっ!!おいで〜!!」
あぁ、子供たちが今日も私を呼んでいます   

長男が、階段から落ちてしまった



頭を強打しながら、首が曲がったへんな格好で10段も下に落ちてしまった


最近長男は1人で階段を上り下りをしていた

上手にはなってきたが、危なっかしい時もあった


今日も階段を上ってくる音がしたので、私は慌てて階段に行き、長男に手をのばそうとした

その瞬間、長男は私を見上げてしまって、バランスを崩して後ろから落ちてしまった


私は次男を抱いていた

何も出来なかった

声がすぐ出なかった


正直、首の骨が折れてしまったのではないかと思ったぐらい、ひどい落ち方をした


下で、ものすごい大きな声で泣く長男

慌てて駆け寄る

意識はあったのでひとまず安心した


後頭部がどんどん腫れてくる

おでこには、たんこぶ

肩や背中が赤くなっていた


いたいいたい言う長男


幸いにも骨は折れていなかった

出血もしなかった


氷で腫れあがったところを冷やし、しばらく様子を見る


頭を痛がるが、なんとか大丈夫なようだ

奇跡だと思った


その後、元気に飛び回っている

長男の笑顔に、私は泣きっぱなしだった




私の不注意で長男が大変なことになってしまった

私は階段を通るたび長男が落ちていく姿が見えてしまう

助けられなかった自分が情けなくて仕方がない


もし、私が階段をのぞかなければ、長男は上手に階段を登りきったのではないかと何度も思ってしまう

今更どうしようもないと分かっていながらも、ずっと後悔している


長男は、1階で昼寝をしていて、次男は2階で昼寝をし、私はその横で洗濯物をたたんでいた


次男が産まれてからは、長男のそばにずっといることが出来ず、目を放すことが多くなっていた

今日も、寝ているから大丈夫だろうと思い込んでいた


完全に私の不注意だ




ひとまず、ベビーゲートを階段の下にも付けることにした

階段は必ず一緒に上り下りすることを長男と約束した