男子 薄茶運びの点前
今高校生君を含め3人の男性がお稽古に来られています。10年以上前に2~3回男子点前のお稽古をさせて貰っただけで曖昧なところもあったので教本やユーチューブを見て男子の点前を勉強しました。でも自分自身が男子点前をすることは殆どありません。そこで今日は男子の薄茶運び点前を女子との違いを意識しながらしてみました。女子の点前と違うところが何か所かあります。・男子の袱紗は紫色の物を使用し、帯の下からはさんでつける・建水を持ちだしたらまず柄杓を構え,右手で蓋置を建水より取り出す・棗を清める時は棗の甲を「こ」の字に拭き、つづいて甲拭きをする。・棗に続き茶杓を清める時も袱紗のちりうちは音を立てる・釜の蓋を取る時袱紗を使わず素手で取る(鉄製の蓋のなど特別な場合は除く)・点てたお茶は仮置きせず、居前のままで茶碗の正面を客に向けて定位置に出す 戻った茶碗を取り込む時も居前のままで・お終いの挨拶の後、茶筅濯ぎの為の水を茶碗に入れたら、 柄杓は『引き柄杓』で釜の口に置く・茶杓を拭く時(片付けの時)は右手で茶杓を取り膝にあずけ、 建水を引き、茶杓を持ったまま袱紗をさばく・風炉の広間運びの点前では中じまいがあるがその時は 清めた茶杓を茶碗に伏せて置いたら、袱紗を持ったまま茶碗を少し左に寄せ、 右手で薄茶器を茶碗の右に置き合せ、それから袱紗を建水の上で払い、 帯につける。‣両器を拝見に出すときは薄茶器を持って上座に半座膝をくり、 薄茶器を清めて出し、体を戻し居前のまま茶杓を薄茶器の横に並べるだいたいこんな感じで割合スムーズに点前が出来ましたが袱紗を帯につける時ついいつものように帯(今日は洋服だったのでベルト)の上からはさんでしまいました。道具を運び付けたところ中じまいしたところ棗を拝見に出す途中男子点前を意識する為、袱紗は紫色(男子用)を使いました。薄茶のお供は『月』(満月と三日月)と『さや豆』