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サロメ (岩波文庫) (日本語) 文庫 – 2000/5/16
ワイルド (著),
妖しい美しさで王エロドの心を奪ってはなさない王女サロメ.月光のもとでの宴の席上,7つのヴェイルの踊りとひきかえに,預言者ヨカナーンの生首を所望する.幻想の怪奇と文章の豊麗さで知られる世紀末文学の傑作.R.シュトラウスのオペラ「サロメ」の原典にもなった.幻想的な美しさで話題を呼んだビアズレーの挿画をすべて収録.
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サロメ クリムト
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英語初版本 1894年 リボリアンティークス蔵
オスカー・ワイルドによる戯曲「サロメ」は当初フランス語で1893年に出版され、翌1894年に英語に翻訳しイギリスで出版される際のイラストを、オーブリ―・ビアズリーが手掛けている。そのためオスカー・ワイルドの「サロメ」の初版本はフランス語であるが、ビアズリーの挿絵が初めてサロメに掲載されたのは1894年の英語版からということになる。
しかしビアズリーか手掛けた挿絵は、様々な問題があり1894年の初版本には全図は掲載されずビアズリー死後の1907年版にて初めて全図が掲載された。
リストによると1894年版に10図、1907年版には16図ビアズリーの作品が掲載されていると書かれており、6図が新規に収録されているようにとれるが実際に新規に収録されているのは3図(座るサロメ、ジョンとサロメ、サロメの化粧2)である。これは1894年の初版ではタイトルページ(上記写真右部)、作品リストページ、章末のカットをリストに含めていないためである
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ストゥディオ誌に掲載されたサロメ 1図
ストゥディオ誌に掲載されたサロメ

1893年にフランス語で発売されたオスカー・ワイルドの戯曲「サロメ」を読んだビアズリーはストゥディオ誌に「お前の口に口づけしたよ、ヨナカーン」(サロメより)を発表した。その後ワイルドが「サロメ」をイギリスで出版するにあたり実際にサロメ一連の挿絵を手掛けることとなる
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【ダナエ】

【ダナエ】とは
ギリシャ神話に出てくる女性。
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