こんにちは、

バブリーヌ☆むらさき(略)です。

二児の中学受験を終え
大学受験に向けて 
親としての日々を 主に綴っております。


クローバークローバークローバー

平日にしか出来ない用事をバタバタとしていたら

あっという間に1週間経ってしまいました。


朝7時台にニュースを見ようとテレビをつけると

「桜の会」と「沢尻容疑者」ばかりを

繰り返し見せられて 

いや ちょっ もうお腹一杯

他のニュースないの? 


夜は コミック読んでは 

寝落ちする日々で

相変わらず 家の中が片付きません…。


クローバークローバークローバー


コムラサキとグー太郎は

自分達なりに 粛々と

勉強しています。


親の目から見て

物足りない点も多々ありますが

少しずつ 自学する姿勢を

身につけてはいると思うので


干渉し過ぎないように

生ぬるく 見守る日々です。


大学受験に間に合うかって?

知りませーん


クローバークローバークローバー


そして私も我が道をゆく


今週面白かった本の一つ

というかコミックしか読んでないわっ 滝汗



『十二国記』が気になりつつも

麒麟つながりで こちらに迷走

MUJIN -無尽- 7 (7巻) (ヤングキングコミックス) 




“伊庭の小天狗” “伊庭の麒麟児”と異名をとった

幕末の剣士、伊庭八郎の物語。



1巻冒頭でいきなり 隻腕となるエピソードから始まり

一転 幼少時、身体が弱く偏食だったお坊っちゃま時代へ。



著者の岡田屋鉄蔵さんて実は女性らしいのですが

幼児~小学生くらいの年頃の少年の描写が秀逸なんです。


可愛らしくてはかなげ、手を差しのべたくなるような男児が

立派な青年に成長していく様に キュンキュンします デレデレ



で、昨日発売の新刊の表紙は

近藤勇と土方歳三かな。


これの前の6巻で 

八郎くんが

未来の新撰組メンバーの道場へ

出稽古に行って

しかもはじめは 日帰りで帰宅しようとしていて


えっ

練武館(伊庭八郎のおうちの道場)は 御徒町

試衛館は確か 日野市 (立川と八王子の間よね)


都心~都下

御徒町~日野を  徒歩で日帰りしようとしてる   37㎞、徒歩8時間!

しかも 剣豪の面々とマジ稽古した後にっゲッソリチーン 行き倒れるわっ


無~理~

(この日から 結局 泊まり込んだ)



そうしたら 数日後 

弟妹達が 着替えなどを

届けにやって来た!


どれだけ 健脚なんだ、

江戸末期の人々!



なーんて

くだらないことを考えながら楽しんでいます。



(2020/3/9 訂正)

昨日2巻を読み返していたら

試衛館は市谷柳町(現在の新宿区)説ですね!

徒歩でも一時間強ってとこかな。


あー びっくりした(笑)





軍備が 弓矢から銃へ移行していく流れも

具体的で 分かりやすかった。




将軍・家茂が230年ぶりに上洛する場面も

さらりと描かれていて


そういえば よしながふみさんの男女逆転劇「大奥」でも

時代は家茂~慶喜あたり、この上洛が一大イベントとして

描かれていたわ。




日本史の教科書には 載ってすらいない、

教科書には その時代そのものの記述が

ほんの数行~数ページの中


これらのエピソード、出来事を 

これでもかという勢いで ドラマてんこ盛り。


おもしろ~い デレデレニヤニヤ




他にも

本文と、帯にも書いてある言葉

「赤誠の臣」。


せきせい?

初めて聞いたわっ ポーン 滝汗



「赤誠」「意味」でググってみたら

      ↓

少しもうそや偽りのない心。

ひたすら真心をもって接する心。

「国に赤誠を尽くす」



へー。

「姦臣」などの対義語っぽいのかな。




スマホって

ちょっとした調べものが出来るから

便利ですよね。


本などを読みながら 

これって どこ? 何のこと? と思ったら

すぐ調べられる。


きちんとレポートなどを書くには

出典の明らかなものから引用する必要があるけど


とりあえずの疑問に即レスしてくれる

ツールはありがたい。





いやー

漫画、楽しい。

日本のコミック、レベル高い。


ためになります、

昭和生まれの 不勉強なおばちゃんには(笑)



お時間あったら

試しに読んでみてください♪




最近撮ったお気に入りの写真、見せて!

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう


昨日のイルミネーションの一部♪

桜?
受験生の皆様に咲きますように。
願いをこめて。