昨日は晴れのご託宣ではあったが、ほぼ終日の高曇り、そろそろ梅雨前線が北上してきているらしく九州四国などでは例年より少し遅れているが梅雨に入ったらしい。関東も近くうっとうしい梅雨に入ることであろう。

 

 散歩道のアジサイはほぼ満開で散歩する人でいつも賑わっている。中には迷子になって道を聞く人もいた。

 

   

 

今日は紅白のアジサイを並べてみた。白はアナベルという品種。

 地震は和歌山北で最大震度2 M=3.1 震源深さは10㎞。宮城県沖では最大震度2 M=4.2 震源深さは50㎞。 岩手沖では最大震度2 M=4.4 震源深さは40㎞。三河湾では最大震度3 M=4.5 震源深さは40㎞。と日本列島大賑わい。昨日群発したトカラはお休みで1日で群発の終息。

 

   

 

   

 

 和歌山北と三河湾は南海トラフ地震の震源域ではあるが、地震学者さんは「津波の心配はない」以外は音沙汰なし

宮城と岩手沖の地震は拙提案の「第2東日本地震」まだ50㎞と深いのでプレートを持ち上げるような大地震ではないが、この小さな地震が集まると連動して沿岸大震災に成長するはずまだ100年くらいはかかるだろうが、その間ぼちぼち前震が起きるはず。

 

三河湾の地震はたぶん名古屋市の人はびっくりしただろう、「スワッ」南海トラフ地震かと。深さ位置からもフィリピン海プレートの上面付近でのマグマ溜まりの爆発であり伊豆衝突帯プレートの西端の糸靜構造線の西に少し外れた地点での水素爆発でかなり広い範囲に水素がうっすらと広がったところで着火したのであろう震度2の観測点が広い。南海トラフ地震は起きるはずはないが、この種の太平洋プレートからのマグマの上昇によるフィリピン海プレート内の地震は起きる危険性は十分ある。昔の濃尾地震や昭和南海地震も同じメカニズムのはず。

 地震は震源位置のバツ印の所だけで起きるのではなくバツ印を着火点として広い範囲に拡がっている超臨界状態の水素ガスに酸素が供給され延焼しながら広がって地震が起きるのです。バツ印の地点で活断層が切れて起きるのではないのです。

 

 地震学者の声は聞こえてこない。

 

その余の時間は相変わらず拙著「間違いだらけの 地震学、火山学、火災学」の執筆。とにかく挿絵も解説のポンチ絵も全部自家製だから、書いたり消したりらちが明かない。

 

 さて、今日のスケッチは真っ白いアジサイ山「アナベルの雪山」サマーランドの裏のアジサイ山