昨日は日曜日 いつもの時間にいつもの仲間のうちの2人はドタキャンで飛び込みの知人の3サムでいつものコースの内の難コースの奥多摩コースでラウンドを楽しんできた。飛び込みに知人は若いのですばらしいプレーヤーで圧倒されたが、結果は93点と年寄りにしてはまずまず。飛距離は圧倒されるがアプローチパターで取り返し続けた。

風が少し吹いてはいたが、日差しは無いので過ごしやすいまずまずのゴルフ日和の中のゴルフを楽しみご機嫌のご帰還。

 

 お散歩はないが 一昨日 撮りためた山アジサイを2枚

 

   

 

 地震は連休が終わったらしく、大分で最大震度3 M=3.1 震源深さは10㎞ 宮城県沖では最大震度2 M=4.0  震源深さは80㎞ 島根では最大震度2 M=3.0 震源深さは10㎞の3回あちらこちらで観測された。いずれも性格は悪い。

 

  

 

 大分地震は熊本地震と同じメカニズムで起きたはず。7年前の熊本地震を解説していた時に書いていたが熊本から阿蘇山を通って大分までは中央構造線が走っており、九州が南北に毎年数㎝伸びているがその伸びの中心が弱層の中央構造線であり、マグマ溜まりができやすいので熊本地震クラスの地震は再来するぞと書いた記憶がある。その通りで、まだ昨日の地震はその前兆地震あるいは誘発地震かもしれないので要注意!

 熊本地震は日奈久断層と布田川断層の2本の活断層が切れて起きたという仮説が間違いです。活断層が切れるぐらいであの熊本地震は起きません!

 

 宮城沖の地震も拙仮説の「第2東日本地震」で13年前の東日本大震災での落し胤(おとしたね)で性格が悪い。ので、こちらも要注意!太平洋プレートの沈み込みで出来るマグマ溜まりは3.11地震で日本海溝下がスカスカになったので太平洋沿岸に移ってきているので、これが集まって成長すると巨大地震となるはず。昨日のもまだ80㎞と深いが安心はできない!

 海溝型地震という地震は間違いでプレート間の歪みのアスペリティなどあるはずがないでしょう。「海山」や「氷」や「ボルトナット」のアスペリテイ破壊ではあの巨大地震が起きるはずはなく、続けて起きていた余震の説明が着きません。地震はもっと深いところでの大規模マグマ爆発です。

 

 島根地震も性格は悪い 日本海の膨張で山陰地方沿岸にマグマ溜まりができやすく、ときどき大きな地震が来る。こちらもその兄弟地震で要注意!

 

 昨日の東京新聞の日曜版では全紙を使って能登半島の地下200㎞付近の太平洋プレートから水が絞り出されて、能登半島の先端の地下10㎞の所に水溜りが出来、これがその上の活断層の隙間に入って潤滑油となり地震を起こし続けているという京大西村説のメカニズムの解説をしていた。そんな生易しいことであの能登半島元旦地震は起きません。

 ばかばかしい話で無視したいが、あまりに巨大な報道であるので無視ではだめで拒否しておかないと世のためにならない。デマ情報でありそんなことであの能登の群発も元旦地震も起きるはずはない。その上有馬温泉の湯だけは特別でこの水「スラブ水」と名付けて太平洋プレートから搾り出てこれが湧いているとのこと。そんなことはありません。では紀伊白浜温泉や名古屋の長島温泉はどうですか?

 よく見ると、フィリピン海プレートが北へ沈み込んでいるが、それは4100万年前までで、以降 現在は西へ流れて日向灘や南西諸島や台湾花蓮の地震となっているはず。四国では100年間1回も微弱な地震も観測されていないことで明らかなのに、都合の悪いのは無視(曲解)するのが地震学者。

 下の図のように新聞全紙であるのでスキャナーで取り込めない。その枕の所だけであるがもっともらしく産総研の見解であり、京都大学の先生の持論を裏付けたとのこと。

 

 

 

 地下200㎞の深いところに水があるはずがないでしょう。まして太平洋プレートに浸み込んでいる水が能登半島の先端と有馬温泉に湧いているとは、新聞記者は不思議に思わないのだろうか?それが不思議?有馬では地震が起きないのだろうか?科学者には非常識人はいるかも知れないがジャーナリストの非常識はコロナウイルスと同じくらい 蔓延してしまい性格(たち)が悪い!

 

なお、左上に北海道の泥岩の中に深部流体の流れた痕跡が白い筋となっている標本が載っているが、なんで唐突に北海道の泥岩なのか説明はない。泥岩は堆積岩であり大深度で(プレートよりは上にある)のマグマの熱と圧力で陶器のように焼き固まって出来たもの(ホルンヘルツという)で白いものが何だか書いていない。

都合の悪いのは書いていない。

 いよいよ地震学の間違いの上塗りが始まり厚化粧で正しい地震学が薄れてゆく。

 

 今、書いている「間違いだらけ 地震学・火山学・火災学」を早く書いて世に出さないとならないが、到底巨悪には立ち向かえそうにない哀れな「ドン・キホーテ」に終わりそう。

 

 さて、今日のスケッチは昨日と同じ爪木崎でここは全部マグマが冷え固まった柱状節理の岬。