昨日はさわやかな五月晴れ。午前中の涼しいうちにと伸び放題の芝生を少しだけ刈り揃えた。少しだけというのは芝刈り機のビニールのひもが途中で切れたので直すのが厄介だからそこで終わりの虎狩り。でもかなりすっきりと小さな庭も広く感じる。

 

 散歩道には植木職人がたくさん入ってアジサイの廻りの夏草やササなどを刈り取って綺麗にしていた。早咲きのアジサイは小さい花を咲かせていたので、あと2日もすると咲き出すだろう。山アジサイは満開。

 

   

 

 地震は千葉東方沖で最大震度2 M=3.3 震源深さは30㎞と同じく千葉北西部で最大震度1の微弱な地震を観測したほかはお休み。いずれも首都直下地震の卵であるので、小さいながら記録しておいた。

 

   

 

 何やらアメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)のウィリアム・B・フランク博士が能登半島地震のトリガー(引き金)になったのは大雪や大雨に関連しているとその因果関係を統計的に解明し提案したとのこと。そんなはずはない!深さが浅くても10㎞と海の中 大雨も大雪も 海水の塩分濃度が変わるはずも無いし、もちろん海水面が上がることもないし冷えることもないし、関連性が有るはずがない!

 

有名大学の先生もとんでもないフェイク情報を出すのにはあきれた。

 

 負けじと、地震の研究者や研究機関などで構成される日本の政府地震予知連絡会の定例会合が昨日開かれ、石川県能登地方で元日に発生したマグニチュード7.6の大地震の余震活動について、海底地震計を用いた緊急観測の内容が東京大学地震研究所などの研究チームから報告されました。

  元日に起きた大地震の震源の深さはおよそ15キロでしたが、東大地震研の観測では、余震は能登半島の沿岸では深さおよそ10キロまで、沖合では深さおよそ16キロまでと、比較的浅いところで発生していることが新たにわかりました。 東京大学地震研究所 篠原雅尚 教授 「余震がどの深さで起こっているかは重要な情報の一つ。(余震の)正確な震源がわかった。深さがわかったのは新しい情報だと思う」

 

とのこと、いずれも 何やら飲み残しのビールのような気の抜けた寝ぼけたことを言っている。

 

 その余の時間は「間違いだらけの地震学・火山学・火災学」に執筆で暇つぶし。今 能登半島元旦地震のメカニズムの事を「 能登半島付近では地下200㎞ぐらい深いところにある太平洋プレートから水が滲みだし能登半島の地下10㎞位のところに水溜りを造って この水圧でその上の活断層に水が浸み込んで潤滑油となって割れることで地震が起きた」という定説の間違いをルル書いている。

 

 その最中のフェイク情報、この間違いも書いてやろうかな!まさに間違いだらけの能登半島地震のメカニズム。

 

 

 さて、今日ので隣り合させてすぐに岩相が変化している。かなり激しい地殻変動を受けた証拠で真っ黒な碁石浜。