昨日は朝方は冷え込んでいたが、午後からは日差しが戻り穏やかな五月晴れとなったが、家の中に寒さはなかなか解消しない。家の中ではセーターを外へ羽織を羽織り、出るときには長袖1枚でハンカチ持参で出かけてきた。散歩道は植木職人がアジサイの剪定が続いており散歩を楽しんでいる人もちらほらいた。写真はほとんど暗い緑の中。

 

   

 

 地震は十勝沖で最大震度2 M=3.6 震源深さは50㎞ と能登半島の群発の復活が最大震度3 M=3.8 震源深さは10㎞ が観測された、ほかに台湾の花蓮ではまたかなり大きな余震が3回観測されていた。被害情報は入ってこない。

 

   

 

 

 現地のニュースでは「日本時間の10日午後4時45分ごろ、台湾東部の花蓮県沖を震源とする地震が発生しました。  震源の深さは約10キロで、地震の規模を示すマグニチュードは5.8を記録しています。  消防によりますと、今のところ大きな被害は確認されていないということです。  台湾東部では午前10時35分から5分間の間にマグニチュード5前後の地震が3度発生していました。  台湾当局は4月に発生した地震の余震の可能性があるとして警戒を呼び掛けています。  気象庁によりますと、沖縄県の宮古島八重山地方に「若干の海面変動」があると予測されています。

 その後、M=6.4のかなり大きな地震を観測している。かなり規模の大きな群発地震で被害が出ないことを祈るばかりだが、これまでの地震でかなり痛んでいるので、大きな被害がでているだろう。

 フィリピン海プレートが北進しているのではなく西進していることで台湾の花蓮、日向灘、トカラ列島、豊後水道など頻発しているのがその証拠でフィリピン海プレートは北進していません。すなわち南海トラフ地震は起きることはないのです。大分、四国、紀伊半島、東海などなどに埋め込んでいる自慢のごく精密な歪計は観測できているのでしょうか? スロー地震などの観測に巨額の費用をつぎ込んでいるが南海トラフ地震発生の予兆に関する有効なデータがないとなれいならば、まさにどぶに捨てている。すでに数年経ちましたが何か有効なデータがとれたでしょうか?音沙汰なしですが。取れてもフェイク予兆情報、南海トラフ地震は起きません。

 

 その余の時間は「やさしい地震の話」の執筆で暇つぶし。今ちょうど南海トラフ地震の事を書いている最中。

 

 さて、今日のスケッチは下田の東の海岸の爪木崎、天皇の御用邸の前を通って行く。横一3枚組の左2枚右の半島と小島は柱状節理の山。左手前の薄緑は自生のラッパ水仙の群生