昨日は日曜日 いつもの時間より少し遅かったがいつもの仲間といつものコースでラウンドを楽しんできた、結果は101点と100オーバー 2か所で池ポチャの大たたき以外はまずまずだったが、残念。

 

 地震は能登の元旦大地震の余震で最大震度2  M=2.3 震源深さは10㎞と千葉県中部で最大震度2 M=4.1 震源深さは110㎞とかなり深い 太平洋プレート下部の内部でのマグマ爆発のはず。地震学者の歪み説仮説では説明が着かない地震。

 

   

 

 東京新聞の日曜特集「科学 シル マナブ」に紙面の半分を使ってナゾ残る 「能登半島地震」「活断層のリスク見直しを」と大々的なキャンペーン。読んでみると、謎が深まるばかり。読まない方が良い。

 

 

 先日拙ブログ(2月15日,16日)で水溜まりの京都大学の西村教授 東京工大中島教授説に対して 歪み溜りの名古屋大学鈴木教授 東北大学遠田教授説の対案が出て地震発生のメカニズムに関する内戦内乱が起きているようだが「どっちもどっち」「目くそ 鼻くそ」といずれも地震後知の研究で、地震が起きて動かされ、地表面(海底面)に表れた断層を見つけてこの断層が活断層で地震を起こした痕跡であるとの間違い物理論と揶揄したものの後者歪み溜り説の詳細報告が出ていた。が、意味不明で謎が深まるだけの目くそ鼻くそ。

 では、今回の元旦大地震の震源深さが気象庁では地震発生の元旦ではごく浅いと10㎞以浅であったのがいつの間にか変更され16㎞となっていた。深さ16㎞が震源即ち断層破壊の中心として地表面まで表れとなると震源から深さ方向にも16㎞全深さ32㎞ 長さは東西75㎞づつ全長150㎞と言う巨大断層面が一気に切れたというのでしょうか?震源が沿岸直下16㎞にあり海底活断層が沿岸に沿っていることから断層面はほぼ鉛直面となる。南北からの圧縮力で沿岸に沿って海底活断層が現れた逆断層とのことであるが、鉛直面に直角な水平圧縮力で剪断破壊は無くずれません。海底面の隆起は観測されているが、活断層は海洋調査船からも、ダイバーを潜らせて見つけようとしているようだが?見つかったという報告がありません。

 

 更に富来川断層という「お付き合い断層」という名前の断層も地震を起こしたと主張している。このお付き合い断層の震源はどこでしょうか?直下には震源はありません。

 その後余震は深さは10㎞で全部で1600回も続いて起き、やっと終息してきましたが、そのメカニズムはどう説明するのでしょうか?また熊本地震と同じで箒の穂先説でしょうか?

 

 などなど、まるで一面だけ、自分たちの都合のいい現象だけ引き出して、説明のつかない事象は「想定外」「課題が残る」いろいろと言い訳付きで「見ざる、聞かざる 話さざる」。

 

 科学者の態度ではない。こんなことでは到底地震発生の予知などできるはずがない。

 

 さて、今日の糸魚川スケッチは昨日のマグマ溜まりと同じマグマ溜まりであるが塩の道を少し登ったところにも大きな枕状溶岩がある。すなわちこの山は全部元は海中にあったものが隆起してできたもの。伊豆衝突帯プレートの誕生の歴史を知れば(「拙著震災と火山噴火の真因」に詳しい)説明が着く。