昨日も朝からぐづついた陽気で 冬のような寒さが晩まで続いていた。今ん位も雨が降りそうな黒い雲に覆われていたが、お散歩はいつもの通り完走。「菊祭り」をパチリ。

 

   

 

地震は昨日も京都府北部で最大震度2 M=3.4 震源深さは10㎞ 鹿児島で最大震度4 M=5.0 資源深さは110㎞ 同じく鹿児島ではあるがトカラ列島で最大震度4 M=4.2 震源深さは20km が22時02分以起き立て続けて震度2クラスの地震が2回震度1が3回昨日のうちに観測されていた。

 

  

 

 いつだったかも同じようのトカラでは群発の頻発が起きていたが、震源深さは20㎞㎞と10㎞の2種類ばかり。そんなはずはない。観測精度が悪すぎる。地震学者のメカニズムの棚の中にはこの頻発地震を説明できるメカニズムは入っていないのだろう。多分火山性の地震という事で逃げるだろうが、火山学者の火山噴火のメカニズムの棚にも噴火していないので火山ではないので逃げてしまうはず。だが、海底火山がヒヨコになる前の卵。

 

 火山も地震も同じ水の熱解離した酸素と水素が溶存し、これが結合すると水素爆発を起こし、断熱膨張で急冷し、水になると、またマグマの熱で熱解離で酸素と水素に分裂し、結合爆発、爆縮、・・・を繰り返すのがそのメカニズムであり、1時間に数回というのはマグマの熱がかなり高温で水量が少ない時に熱解離がすぐに起きた結果すぐに地震となるはず。これが終息するにはマグマの温度が冷えるまでだが、火山も近くにあるので終息の見通しは暗いはず。

 

 鹿児島大隅半島の地震は深さが110kmとかなり深い。地震学者が騒いでいる「南海トラフ地震」の震源域内の地震ではないのだろうか?「深すぎるので南海トラフ地震ではない」とこちらも逃げるだろうがフィリピン海プレートが北へ潜り込んで歪みが限界となって跳ね上がって地震が起きる南海トラフ地震など起きるはずがない。フィリピン海プレートが西へ向かって日向灘付近でほぼ垂直に落ち込んでいるのでその深いところでの熱解離爆発で起きた地震であり、トカラ頻発地震はユーラシアプレートの下の高温のマントルから直接マグマが生まれ海水が熱解離を起こして頻発しているはず。


 一昨日紹介した平らな岩の間に砂をはさんで摩擦力を計る世界1の巨大は実験などなんの役に立たないですよ!地震学者が力学実験などやっても何が分かるのだろうか?何千人いるのか分からないが地震学者・火山学者のやるべき役割は実地震や実火山噴火の発生メカニズムの解明し 今のハザードマップを見直し、発生の予知予測を天気予報位の精度で知らせることですよ!

 

 その余の時間は相変わらず小冊子「震災は忘れずにやってくる」の執筆を続けていた。

 

さて、今日のあきる野スケッチは立国カントリー草花コース6番のティーグランドにある休憩所