昨日もときどき小雨がぱらつくような不安定な陽気ではあったが気温は上がらないので、まずまず。散歩に出かけたらまた蜂がいたので途中から引き返して逃げた。という事で写真は道端のススキでお茶濁し。
地震は 釧路で最大震度2 M=3.9 震源深さは10㎞ と茨城沖で最大震度2 M=3.9 震源深さは80㎞ と秋田県内陸で最大震度２ M=3.9 震源深さは10㎞といずれもM=3.9の地震が3回小さいながら あちらこちらで観測されていた。
釧路と秋田の内陸地震は地震学者さんは必ず直下型の活断層が切れて起きた地震であると説明し、活断層を探し始めるだろが、見つからない場合には伏在断層とすればいいというのに違いないが、最近地震学者の顔をTVでは見ない。地震発生のメカニズムが物理論では説明のつかない事象が多すぎるのに気が付き始めたのではないのだろうか？ それなら大変結構であるが、そんなにやわなはずがない。上の3地震のコメントも気象庁は「津波の心配なはい」と○○の一つ覚え。
茨城県沖の地震は第2東日本地震そのもので 深さもそろそろ危険深さの50㎞と浅くなってきた。もう少し集まると成長し大地震が連動して東日本大震災の東北地方沿岸地震へ成長するはず。あと数100年後に。でもそれまでは中くらいの地震の数がだんだんと増えてゆくのでマグマの位置と大きさ成長、温度、・・などの観測体制を整えてもらい、Sーnetなどは役に立たない大観測システムは24時間365日ではなく起きたら動く程度のものして、東北地方の沿岸部の震度50～70㎞付近のマグマ溜まりの観測へ主力を先入観なしで投入してもらいたいものだ。
さて、今日のあきる野スケッチは広徳寺の山門正眼閣の前にある山門
「野尻説」は昨日まで寄り道して「伊豆衝突帯プレート」の話をしたが、関東大震災や首都直下地震発生のメカニズムを説明するにはこの日本列島誕生のキーポイントである「伊豆層突帯プレート」の貫入仮説の合理性が分からないと理解出来ない。
という事で関東甲信越の地殻構造は地震学者の提案の定説は「関東フラグメント」なるマイクロプレートがどこかから埋められ突然貫入することで関東大震災は起きたとされているとのことで再掲する。
しかし、下左の図のように厚さが100㎞もあるフィリピン海プレートが伊豆半島で直角に山折れして関東地方の下へ潜り込んでくる。関東地方な4枚のプレートが重なっている世界Ⅰ複雑な地殻構造であるなど、誰も見たことが無いので上から厚さは50㎞北米プレート、厚さは100㎞フィリピン海プレート、厚さは50㎞（？）関東フラグメント、さらにその下に太平洋プレートが入り込んでいるとのこと。止む無く陸のプレートもフィリピン海プレートも関東フラグメントもすこしそっくり返って消滅しているが、なんとも身勝なポンチ絵だろうか！実際は太平洋の一番深い日本海溝でも10㎞であるのに、まともに足してゆくと日本海溝は深さが200㎞にもなってしまうので伊豆半島も房総半島の太平洋側もポンチ絵では省略している。200㎞の水深などあるはずがない。という事で説明のつかないことばかりであるが、首都直下だけの地殻構造を描けば問題点は隠れて見えない。
ポンチ絵もかけない仮説が堂々と日本中で定説となっているので、子供も含めて大半はこのポンチ絵を信じて関東大震災は起きて首都直下地震が起きるとだましている。素人をだますのは構わないが、地震学者自身もこのニセ地殻構造を信じているのでめちゃめちゃの仮説で新たな言葉を作って、ありもしない活断層やらマイクロプレートを作ってまことしやかに衒学的にスーパーコンピュータを廻すことで、この30年で70％のＭ＝８ クラスの地震が起きて大津波が来て富士山が連動噴火して、日本沈没と考えられる最悪な被害を想定して国民を脅すのが地震学者や火山学者および火災学者などの仕事らしい。
厚さ100㎞のフィリピン海プレートと厚さが200㎞の太平洋プレートの上半分が合流して出来る厚さ150㎞くらいの「伊豆衝突帯プレート」（仮）が北上貫入し隆起することで出来る関東地方甲信越地方の地殻構造は下のポンチ絵のようになっているはず。
関東大震災の本震の震源は小田原の下の約50㎞位の所であろう。地震が起きる前に必ず地鳴りが聞こえているというのは浅い所では起きないし、あの大きなエネルギーはある程度の深さが必要のはず。これなら余震が何回起きても説明が着く。プレートを板とし物理的破壊が地震を起こすという仮説は自己破綻しています。
首都直下地震も今盛んに観測されている千葉東方沖や東京湾の北部あるいは茨城県の沿岸付近の深さが50㎞以深の卵地震が集まり重なり軽くなり成長すると巨大なマグマとなって今懸念されている首都直下地震が起きるはず。即ち津波の心配はないはずです。 しかし、液状化による堤防の決壊 杭支持の湾岸タワマンションの倒壊の他 液状化火災と地下インフラの破壊による水害が最悪被害となるはず。
今や幻となっている立川断層が動いて最大震度7の地震を起こすなどの間違い研究結果をまだ首都直下地震発生原因とするなど 地震学者はすでに分かっているはずでもこの嘘で脅し情報に使っで住民にストレスを与え生活を混乱させ、必要もない防災対策に大きなエネルギーを使うなどなど・・、もってのほか！これは研究者とその仲間はまさに犯罪的な研究である。到底許すことが出来ない。
被害状況については後日詳細に書きます。