昨日は日曜日 いつもの時間にいつもの仲間といつものコースでラウンド楽しんできた。昨日も蒸し暑く30度をけていたが何とか無事に回ってこれた。結果は93点とまずまず。

 

 地震は和歌山県で最大震度2 M=3.4 震源深さは10㎞というのが南海トラフ予想震源域で発生していたが、地震学者からは「津波の心配はない」だけ!毎日マスコミを通じて脅し続けているにに、…近隣住民のストレスはかなりなもののはず。

地震学者さん 無責任極まりない!

 この地震発生のメカニズムは阪神淡路大震災での兵庫県南部地震、大阪北部地震、古くは伏見地震などと同じ太平洋プレートからのマグマが上昇しユーラシアプレート内でマグマ溜まりを造りこれが爆発して起きたもので津波の心配はない内陸地震であるはず。

 

 

 

 さて、今日のあきる野スケッチは昨日に続いて都立小峰公園の休憩所とモミジの並木。右の白いのは梅林。

 

 

今日の「野尻説」は直下型と言われている大阪北部地震

 

 2018年(平成30年)6月18日大阪北部を震源とするM=6.2 最大震度6弱 震源深さは13㎞と1㎞単位で震源深さは発表されていた。その最大加速度は800ガルでほぼ重力加速度に近くで、物が浮き上がって飛んで行くほどの大きな震動であった。そのメカニズムについては内陸地殻内での逆断層と横ずれ断層の複合型とのこと。地表面にはその痕跡が無かったことで伏在型の活断層が動いて起きたと下の地図を使って解説されていた。

 

 

 

 即ち、太平洋プレートからの北へ押す力によって大阪平野には大きな歪みが蓄積され生駒断層 上町断層 有馬―高槻断層などたくさんの活断層があるとのこと。しかし、この大阪北部地震の震源はその隙間を狙って起きた伏在型の断層が動いて起きたとのこと。本当だろうか?

 

 活断層と言われている断層は平野の縁辺部で山の等高線に沿って生まれるもので。地震で揺すられ軟弱な沖積層の厚い平野の中央付近が大きく沈下するのに引きずれてて沖積層の厚さが薄く引きずられにくい平野の縁辺部に山の等高線に並行に段差が出来て生まれるものです。地震で揺すられた結果できたもので地震を起こすものでもありません。ほとんどの活断層はこのようになっています。

 

 その上この地震で刺激され、下の図のようにコンピュータによるシミュレーションまで造って衒学的に、「近くの上町断層などの活断層が動と思われ、その時はM=7.0~7.5という巨大地震となり大阪と京都は全滅するぞ」とNHKで報道されていた。地学を知らない地震学者は知ったかぶりしてニセ学問の打ち出の小槌を金科玉条に振り回しているだけ!それを仲間のNHKがまことしやかに報道していた。

 

 

 大地震は起きるはずのないと言われていた大阪地区で阪神淡路大震災に続いて、その数倍もの巨大直下地震が襲来するとまことしやかに脅されていたが、その後何事も無し。

 これなども活断層が地震を起こしたという仮説の間違いが根本にあるはずが、まったく反省がなく無責任極まりない。

 

 「野尻説」は活断層の位置など関連性はなく、「太平洋プレートから上昇してきたマグマがユーラシアプレートの大阪北部の地下13㎞の所でマグマ溜まりを造りこれが爆発瀑縮を繰り返して起きた地震である」はず。上昇するマグマの大きさや温度などを観測すれば予知予測は出来るはず。周期説は当たりません。