昨日は朝からしとしと氷雨が降り続きとうとう夕方まで降りやまず、お散歩はお休み。という事でズッーと座りっぱなし。体重がベストより2㎏増えていた。要注意!

 地震は福島県沖で最大震度3 M=4.9 震源深さは60㎞ という第2東日本地震がまた起きた。地震学者は12年前の東日本大震災の余震であるとのことだが震源深さが違う。

 以前にも書いたが、日本海溝付近の摩擦抵抗があの大津波を起こすことで切れているので日本海溝付近はスカスカ状態になっている。このためマグマ溜まりができない。太平洋プレートの西進を阻止する摩擦ゾーンが東北地方の沿岸に近づいてその下に大きなマグマ溜まりが出来て成長し続けているのがこの10年ぐらい連発している第2東日本地震のはずでありいわば非常に危険な地震である。

 地震が物理現象なら地震が起きると応力の開放で危険度は減衰してゆくのだが、地震は化学現象であり、地震を起こすマグマ溜まりは冷えるまで消えることはなく成長して行き上昇し、危険度は増大する。茨城県沖から岩手県沖まで深さが50~60㎞付近でのマグマ塊まりは成長すると刺激しあってほぼ同時に爆発すると非常に危険な地震となるはず。地震学者さん 震源深さの観測をトルコでさえ100m単位で観測していたのにどうして日本は10㎞単位でしょうか?100m単位なら成長を観測することが出来大震災を予知できるかもしれない(?)

 その他には秋田県内部で最大震度2 M=3.4  震源深さは10㎞という直下型地震が観測されている。

 

 嘘仮説を死守してデマ情報を発信し続けていると人類はワーグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」の最終曲ハルマゲドンなってしまう。地震学者さんの責任は重大ですよ!分かるかな?

 

   

 

 トルコ地震では死者が3万5千人となりまだまだ増えている。その発生メカニズムについて東北大学の遠田教授は下の地図の第1地震(M=7.8)の横ずれが10m起きて(観測値は4mのはずだが)第2地震(M=7.5)の震源に20t/㎡の圧力がかかり2mの横ずれ地震が起きたとNHKの解説者が紹介していたが、本当だろうか?そんなはずがない。

 昨日も断層の写真を沢山見つけて紹介した通り断層は地形によって引っ張り亀裂や圧縮亀裂や、曲げ亀裂、横ずれ亀裂などなど がけ崩れや棚から物が落ちるように場所場所で色々地震に揺らされて地表面で起きるものでいわば結果であることは何度も書いている。地震発生の原因はあくまでも地下10km以深のマグマの水素爆発で起きるので、断層やら摩擦歪やらの面で起きるのではなく爆発という点でおきている。

 震源位置は都市の真ん中のようだが大量の航空写真では亀裂は見つからず、上下水道管の破断なども見つかっていない。10mも横ずれしたらどこかで大量の水が噴き出しているはずだが痕跡はない。これも横ずれ断層地震ではない証拠。

 最後の写真には無傷のモスクの尖塔が4本見えるが、横揺れはほとんどなく震源付近であることで縦揺れが卓越していたので一番倒れやすい構造の尖塔が無傷で残ったのだろう。

 

 

 

 

 

 

 と言いうことで、このトルコ地震も活断層が切れて起きたのではなくマグマの爆発で起きたもの。たまたま市街の中心部の地形がゆすられても断層が生まれるような地形ではなかったのでドンーッと持ち上がってそのまま沈んだのでマンションの1階の柱が座屈してパンケーキクラッシュとなった災害もその証拠。マグマ内の水素の爆発で地盤がボーンと持ち上がり、断熱膨張での一気の爆縮で急に引き戻されると上下方向の振動加速度が1Gを超えても当然で破壊的な加速度となる。この未曾有の大被害は断層がずれて起きたくらいであの大被害は起きそうにない。

 

 さて、今日の檜原村スケッチは先日紹介した三頭大滝の上に登ると小さな滝がある。