昨日はやっと朝から雨がなく どんよりしていたが季節らしい温かさで半そで1枚で丁度良い。

散歩道の山アジサイはとても可憐にさいている。左はホタルブクロ。

 

  

 

 朝起きたら何やらふわふわしているのでPCルームへ行くにも慎重に壁を触りながらゆっくりと歩いて行った。作業は拙著「震災と火山噴火の真因」の友人知人へのプレゼントのあて名書きで、延び延びになっていたもの郵便局へ出そうとして始めた。朝食をとってもまだふらふらが直らないので気持ちが悪い。血圧を計ってみたら、なんと上が200、下が100をそれぞれオーバー。これがフラフラの原因か?あて名書きがその遠因かと気が付いた。すぐに止めて、あきる野市の某講演の草稿を考え始めレジメを作り準備万端完了。

 

 掛かりつけクリニックの開院の9時を待って出かけたら、ストレスが原因とのこと特に低い血圧が悪いので、のんびりとして、ストレスのかかる仕事はやめるようにと、高血圧の内の下の部分を下げる薬を処方してもらい、ついでに壊れてしまった散歩用のスニーカーを買いに恐る恐る家内に付き添いを頼み出かけた。

 

 今朝は少し片頭痛が残っているが、フラフラは解消し健康を回復してきた。

 定年後の素人学者には話し相手がいないので、せめての愚痴はこのブログで発散する以外ないので、以下 高血圧治療として愚痴をこぼす。

 

 ストレスでこんなことになる原因に思い当たることがあるが、どう考えても「学者の主張の定説は間違っており、昨日も書いた地震発生のメカニズムや大震災での液状化火災と、津波火災の無視問題について、火災学者の主張は間違っている」と書いている。、このことが遠因。東京都防災会議報告書では大地震での火災の原因は火災学者の意見で「地震時の大火の出火原因は電気関係の火器器具の転倒と漏電などが主因という事が消防庁のアンケート調査で分かっている」調査結果が反映されている。

  首都直下地震などの大地震を受けても、都内ではすでに関東大震災時のような七輪や薬品落下での着火なはく、耐震耐火の文化住宅となっているので関東大震災や東日本での津波火災は起きないので無視した」との意見にたいして拙仮説は厳しい反論をつけており、すでに配布している。そしたら、その意見は「科学的に証明されていない」とのご指摘でその書籍の回収、黒塗り、他到底できそうにないその他を要求するメールが某研究者から届いた。拙著の方が出版は早いのですでに販売開始しており配布済み。言論の自由は保障されており、学の独立で異論が出ることが学門の進歩になるのは学者が一番知っているはず。某研究者にはどのような権利があって、すでに販売した書籍の回収要求できるのだろうか?その方法についていは全数ではなく出来る限りでよいとのこと、車のリコールではない。拙論の方が5~6年も前のずーと昔から定説の誤りを指摘しておりより正しと思う拙仮定を提案し、主張するのであり、それに反論するのが定説提案者であるはずが、拙論に反対することなく、完全無視で挙句の果て突然出版の差し止めやら回収やら、黒塗り他などを要求する権利にはどんな権利があるのだろうか?

 

 あの関東大震災での11万人の焼死者、濃尾地震や福井地震での岐阜市や福井市が消えてしまうような大火、酒田地震、阪神淡路大震災、鳥取地震、金沢地震、新潟地震…枚挙にいとまがないほど地震が起きれば火事が起きる。その原因が電気器具と漏電など電気が主犯の火災学会の定説意見について、電気の無い明治三陸地震での津波火災やすぐに停電し、避難荷物を担いでと指定の避難場所に集まった関東大震災での旧被服廠跡の死者3.8万人、町全体が消えるような福井地震や濃尾地震、一軒家の北丹後地震での農家ばかり5000人集落の1500人の死因、などなど耐震耐火の文化住宅が燃えた阪神淡路・・・などでの大火の説明がつかない。消防士の手記は全部「カス火だ!」と解説しているのに定説はこれを無視して30年後までに70%の確率で起きる首都直下地震ではわずか6100人の焼死者となっている。しかも、液状化や津波での洪水による地下街地下トンネル地下鉄、タマワンの群立,交通インフラの老朽化など全く考慮されていない報告書を真っ向から否定しその根拠も書いているが、あくまでも拙論は仮説を演繹的に実証したもので、化学的な実証ではない。今の若い先生には、このような溶存メタンガスの湧出する地震時火災の検証を実験的にやろうとしても再現性がないことも分からないようだ。メタンガスの溶存の無い場所での火災実験では液状化火災や津波火災も起きるはずがない、その結果今回の改定首都直下地震被害想定報告書では無視している。これが間違っている。 

 

 これは将来研究が進めば解決される問題であるはず。そうなれば懸案の地震予知問題も火山噴火予知問題も解決できるはず。その腰を折るような暴挙にあきれている。しかし、牧師のコペルニクスが「それでも地球が回る」と言いながら死刑になったことを考えるとこの程度の反発は当然か?

 

 液状化や津波での地中のヘドロや沖積層に溶存するメタンガスの存在を否定されて今回の首都直下地震被害被害想定は出来ているので関東大震災級の最大震度7の大地震が起きてもO、6万人の死者となっている。その死因は避難困難な寝たきり病人や逃げ遅れた人とのこと、それならうなずける。検討項目にメタンガスは抜けているのではいでしょうか?液状化火災でも津波火災でもメタンガスの湧出があることを知らないようです。それを知ったとき学者は私にどのように謝罪するのでしょうか?ストレスでの高血圧での脳卒中などで命を失ったら補償してもらうことになる。

 関東大震災では陸軍被服廠跡だけでも3.8万人焼け死んでいる。このような地震時での大火の死因も無視している報告書を出して、その間違いを指摘されると,その本を「回収しろ」との命令する権利はどこにあるのだろうか?このブログで言い続けている「学会のセクショナリズム」の弊害と無知のなせる業であるはず。拙著は災害の事実を隠すことが出来ないので、そのまま知人友人へ献本しているが、地震学会や、火災学会の定説の間違いを指摘されて何が問題なのであろうか?忖度のため?、某大学の名誉のため? 打ち出の小鎚が壊されてしまうから?セクショナリズムを公言している地震学会、火山学会、火災学会、防災学会をそれぞれ協力し風通しを良くすると白い巨塔が瓦解するからですか?セクショナリズムを無くすべきと書いた拙著の風当たりは厳しい。

 

 この程度のレベルが今の地震、津波、火災、防災などの学会「新たな仮説に対しては徹底的に潰して自分たちの安寧の生活と名誉を保ち続けたい」のだろう.地震で死者が何人出ようが、地震が来るぞ、家具の転倒を防止して、1週間分の備蓄など防災備蓄にいくら金がかかろうと、・・・。起きもしないのに、津波が来るぞ、いつ来てもおかしくないので、火事に弱い鉄骨構造での津波避難タワーを建設したり、発泡スティロールでの津波避難シェルターを造らせたり、富士山が噴火するぞ、準備しておきなさい、…などなど何匹ものオオカミ少年たち。風当たりが強すぎる、これでは学問の進歩はない。古い地震被害で失われて命を全部無駄にして、地震発生のメカニズムも、火災発生のメカニズムも理屈がつかないのでいつまでも活断層だ、プレート間に歪がたまり、スロースリップ地震の観測や 過剰地下水圧が原因の群発地震だとの主因を見つけようと、理不尽な研究を続け、地震でゆすられて液状化や津波でのメタンガスの湧出は無視している。

 

 このようなと学者とその組織では到底 究極の地震予知問題や火山噴火問題の解決はない。嘆かわしい!このストレスが、高血圧の主因となったのかもしれない。恐ろしい学会の仕打ち。

 

 定年後の素人学者には話し相手がいないので、せめての愚痴はこのブログで発散する以外ない。

 

 さて、今日のスケッチは奥塩原の兄弟滝。