たいがい、思いがけない来客は 1回生の教養時代。先輩の再履修がきっかけで知り合ったケースが多かった気がします。

 

銭湯で偶然、再会。「あれっ、この近くに住んでいるのですか?」から「寄っていきます?」と流れ とてつもない日々が 始まろうとは…!?

 

特に 男性陣・常連さん達は、基本的に 女性全般への免疫無さと、その美貌と 抜群のトーク上手 大半が 一発でノックアウト!  思いっきり下僕と化した冬だった気がします。爆  笑

 

ただ、かなり 全国的にも 珍しい学科。教育学部 特音の学生。(と、呼ばれていたけれど 本当の名称は 長かったの…かも) 音楽を かなり深く学び 音楽の先生になる エキスパート達だけに、

 

かなり裕福な家庭に育ち、英才教育を受けた方が多く 男子学生達が、行きつけの ありがちな 大衆食堂に誘ったら、店の前で固まってしまい どうしても「入れないっ!(身体が受け付けない)」と 泣きだすトラブルまで発生!  笑い泣き

 

加えて、あまりにも 目立つ存在 & 美貌の持ち主だと はからずして 人間関係のトラブル発生率が高かった模様で トラウマと孤独、猜疑心を 抱えていたケースが 少なくなかった…のかな?  と 後から気づきました。ショボーン

 

(「どうして そこまで冷たく…(するの?)」と尋ねると「中途半端は罪っ!   残酷になる」と言い切られた時は、言葉を失った)だからこそ  彼等の 桁外れな ピュアさに 癒されてた のかもしれません。照れ

 

私も、当時。思いっきり 干物女というか 着たきり雀・状態だったので、彼女が見つくろったコーデが右でした。その格好で 次の授業の 大講義室に 放り込まれてしまい、しもべ達に「逃げださないよう 見張っていてっ!」と命令。

 

あまりの注目度に 熱が出そうになったのは言うまでもありません。(左は 教育実習の帰りに偶然…。右は、彼女に 強引に 引っ張り込まれた 陸上部。卒業式の 記念写真。私は1番、左のピンクスカート。先輩は着物)

 

 

当時、彼女達 (2級上の先輩達)4回生は 単位を全部、取り終え、後は 卒業を待つだけだったので 夢のような日々の冬になりました。

 

彼等も 無理して 背伸び お高い店につきあい、涙ぐましいものが…(それまで 服を自分で買った事の無い)お坊ちゃまだった 2階のクラスメートも 熱烈な崇拝者の ひとりでした。

 

で、彼女が見立てたのは、真っ赤な上着。周囲も「意外だけれど 似合う似合う」と、褒めちぎり 嬉しそうに 制服のように着てました。

 

ただ、彼女の卒業後。代わる代わる 常連さん達がやってきて「結婚したいけれど…どうすれば?」と 真剣に相談された時は アングリ  びっくり

 

そして、更に 偶然だけど、何故か 我・紹介相手の うんと年上・医学生が 結婚相手に発展してしまいました。

 

続きはまた… 照れ