生きているという奇跡 | 心に花が咲くまで

心に花が咲くまで

心が風邪をひいている息子と私の日記

朝がはじまった。

今日も希望の朝。


私は、今日の朝はどんな朝にするのか、まずは設定する。

だいたい希望、素晴らしい、楽しむ1日。ざっくりとそんな感じ。


そして、素晴らしい日といっても、小さな素晴らしさを見つける。

ツバメの子たちが巣立つところ、小さな子がうちのハナを可愛い可愛いと言ってくれること、たんたんが楽しそうにテレビを見ているとこ。


人にとっては当たり前の日常の中に、素晴らしさを見つける。

もし、今日命が消えたなら、今住む所がなかったら、と考えると

日常生活の全てが素晴らしく見える。


家があること、屋根があること、車があること、食べ物があること、水が溢れるほどあること

空気がいっぱい吸えること。


今ある事、出来ることに目を向けると、自分がとても恵まれた生活をしている事がわかる。


他人からどうみられようと、今の自分だけを観察する。


淹れたてのコーヒーが飲めるなんてなんて贅沢だろう。

なんて素晴らしい世界に生きているんだ

小鳥たちが歌っている

魚達が踊っている

猫や野犬達もイキイキとしている。


生きている


身近な素晴らしさを見つけることは、とても楽しい。

心がブレそうになった時、いつもそこに立ち返る。


私たちは生きているだけで価値がある。


もちろん あなたも



続く…