A、B、C、Dの4人が100m競争をしました。その時の結果について、次のことが分かっています。
①BのすぐあとにDがゴールした。
②Aは1位でも4位でもなかった。
③Cより先にゴールした人が2人以上いた。
このとき、1位から4位までを順に答えなさい。
このような問題を条件整理といい、塾に通っている小学生ならば、4年生で扱います。しっかりと条件を整理していけばいいのですが、結構アタマがこんがらがってしまうものです。そこで図形を活用して、ひとつずつ考えていくといいでしょう。
考えるということをフリーハンドで行うと、堂々巡りしてしまったり、アタマが真っ白になってしまったりするものです。そういう時は、図形を使って、ひとつずつ、考えていくに限ります。これによって思考が「見える化」するのです。
①からBには後ろがいるのですから、最下位の4位はありません。またDはBのうしろですから、1位はありません。
②からAの1位、4位がありません。
③からCの1位と2位もありません。
ここまで書き入れると、必然的にBが1位ということが分かります。
また①からDはBの次なので、Dの2位が決まります。
Dの2位が決まれば、3位と4位はありません。それを書き入れると、Cの4位が決まります。
こうしてAは3位となり、1位はB、2位はD、3位はA、4位はCという順位になります。





