今回は、OU = 組織ユニット を作成する。

 

Active Directory ユーザーとコンピューターをクリックする。

 

orochi.local など、ドメイン名を右クリックする。

 

 

組織単位(OU)をクリックする。

 

 

 

適当な名前を入力して下さい。

なお、名前を変更するのは面倒臭い手順を踏むことになるので、

タイプミスは避けたいし、名前は事前に決めておいてください。

 

 

新規作成>グループを選択します。

 

適切な名前を入力します。

OKを押します。

 

余談ですが・・

名前を間違えて入力してしまうと、後から設定しなおすのは面倒です。

ActiveDirectoryは、インストールする前に、設計をすることをお勧めします。

その設計中に、グループ名や、OU組織単位の名前、ユーザー名、パスワードなどは漏れなく決めておくほうがいいです。

 

 

ユーザーも作成します。

新規作成>ユーザー

 

 

ユーザーの名前を入力します。

今回は実証実験なので、

くそまじめに姓名イニシャルまで考える必要はありません。

 

 

パスワードを考案して、入力して下さい。

今回は、実証実験なので、パスワードは無期限にするにしました。

また、Administrator権限のパスワードと同じパスワードを入力します。

 

 

よろしければ、完了をクリックして下さい。

 

 

 

 

 

 

グループに追加(G)...をクリックします。

 

 

ユーザーは何かのグループに所属させます。

 

 

名前を確認して、

ドメインコントローラが、その名前の存在を認めたので、

下線付きの名前になった。

下線付きになったなら、OKを押して下さい。

 

OKを押す。

 

・・・Youtubeでグループポリシーの解説動画を見るまでは、僕は、これでグループポリシーはパーフェクトに適用されると思っていた。実際は違っていた。

 

 

OUのComputerをクリックします。

 


Client1を右クリックします。

 

自分で作ったOUに、コンピュータを登録しなければ、コンピュータには、GPOは適用されないようです。

 

移動をクリックします。

よろしいですかな?移動ですよ。

 

 

自作のOU組織単位を選択します。

今回は、OUである、WebCreatorを選択しました。

 

 

OKを押す。

 

 

すると、OUであるComputersの中から、Client1が消えました。

なぜならば、

 

組織単位OUである、WebCreatorsに移動してきたからです。

 

この状況下だと、WebCreatorsに対して、GPOを適応させると、

ユーザーのyamatoと、コンピュータのClient1に対してGPOの設定が反映されます。