今回は、Virtual Boxで仮想マシン作成→ActiveDirectoryインストール→ドメインコントローラー昇格→クライアントがドメイン参加する→グループポリシーでセキュリティが強化されたWindowsファイアウォールを設定する→そのグループポリシーを配布する→アップデート→ログオフ→ログイン→ping疎通テスト まで、やり方を紹介していきます。
パート19か20ぐらいまで続きがあります。
VirtualBoxで、仮想マシンを作成していきます。
名前を決めてください。単純で短い名前のほうが扱いやすくていいと思います。
バージョンはOther Windows(64-bit)を選択します。
今回はメモリーサイズを2048MBに設定します。
問題なく動きそうなぐらいメモリ容量があればいいです。
ファイルサイズとは、起動ドライブのサイズだとみなしてオッケーです。
C:¥ドライブの容量をいくらにしますか。
今回は30GBにしました。
作成ボタンを押します。
マシンの名前はADDCです。
仮想マシンが作成されました。
上の図の ADDCを選択してから、 歯車の設定ボタンを押す。
左側のパネルで、システム項目を選んでから、
プロセッサ(P)タブを選ぶ
プロセッサー数を2以上にする。
ディスプレーの項目 デフォルトのままでもオッケーです。動きます。
私はビデオメモリ容量をMAXにして、3Dと2Dのアクセラレーションをオンにしました。
ストレージは、「空」をクリックします。
それから右上の印つけている場所に、ディスクマークがあります。それをクリックします。
そして、Windows Server 2016 評価版の.isoイメージファイルを選択します。
評価版なら、マイクロソフトのサイトから無料で手に入ります。
[Windows Server 2016 評価版]で検索してみてください。
ディスクイメージが選択されました。
ネットワークの項目では、ブリッジアダプターに変更してください。
ブリッジアダプターに変更されました。
OKを押してください。
ADDCの設定が完了しました。
次回 Part2へ続く。