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今回は、子ドメインを作成します。

本来なら、シングルフォレスト・シングルドメインのほうが、ややこしくなくて、管理が楽だ。
でも、1つの会社で、複数の事業をやっている場合は、子ドメインの作成を検討してみるのもいい。
上の絵で例えると、子ドメインを作れば、
建設事業のドメインの管理者が、飲食店事業の情報に自由にアクセスできないようにすることができる。
飲食店のドメインの管理者も、建設事業の情報に自由にアクセス出来ないようにすることができる。

飲食店のドメインには、建設事業のドメインよりも、より強固なセキュリティポリシーを適用するなど、子ドメインごとに異なるセキュリティポリシーを制定することもできる。


さて、まずは、親ドメインから作ろう。

今回は、Virtual Box に3台の仮想マシンを作成する。
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仮想マシンの設定例
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バージョンは、Other Windows64bit
とにかく動作確認さえできればそれでいいならメモリサイズは2GBもあれば十分だ。



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HDDサイズは30GBにした。
動作確認と、設定の仕方を知りたいだけなら、30GBもあれば十分だ。



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仮想マシンのネットワークの設定をしましょう。
ブリッジアダプターを選びます。


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アダプター2には、内部ネットワークを設定しててもいいんじゃないかな。



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プロセッサ数は2に設定しましょう。



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仮想光学ディスクファイルを選択
Windows Server 2016評価版のisoファイルを選択します。




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同様のやり方で2台の仮想マシンを追加しました。


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3台を同時進行で設定していきます。
次回の記事に続く。