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おもてなしパーティーアドバイザー子連れパン教室Mu-Ra
開講準備中のNozomi です
今日は私のレッスンの多くに取り入れ予定の
低温長時間発酵パンについて書かせて頂きますね
低温長時間発酵という言葉を聞いたこたがありますか?
パン業界では、オーバーナイト製法とも呼ばれ、一般的な製法です。
パン生地をこねて冷蔵庫で一晩かけて発酵させ、翌朝焼きたてパンが食べられる
なんて素敵なんでしょ
私の働いていたベーカリーやカフェでも取り入れられていて、すぐに追加対応できるように、
ハード系のパンの他、調理パンや菓子パンにもこの製法を用いてました
低温長時間発酵のメリット
少ないイースト(通常の手ごねパンの1/2から1/3ほど)で、じっくり発酵させるため、イースト臭が抑えられ小麦本来のうまみが最大限に引き出され、風味豊かなパンになる。
イーストの使用量が少ないので経済的。
水分を多く保持できるため、パリっとしたクラストと、もっちりとしたクラムになる→ハード系は特におすすめです
老化スピードが遅く、パサつきにくく、固くなりにくい。
発酵中にグルテン形成されるため、こねる時間が短くて済む。
発酵スピードが緩やかなので、生活のリズムに合わせたパン作りができます。
例えば、翌朝焼けなくても、夜に焼いてもOK
生地さえ仕込んでおけば、その後は短時間でパンを作ることができる。
唯一のデメリット
時間がかかる。とはいえ、放置状態で良いので
この仕込み方法、ほとんどのパンに通用しますが、
私は向き不向きもあるのかなぁーと思ってます
オススメの塩パンです
これから皆様にどんどんお伝えさせていただきますね
よろしくお願いします