桃実習5便 3日目！

村の会ブログをお読みの皆様、お久し振りでございます(^^)/４年生の自分は久し振りの実習参加です。ふと思い出してみると、長期実習は１年前の桃実習以来なので、本当に久し振りに感じます(笑)

さて、今日の作業としては、桃収穫、箱詰め、箱作り、梨の収穫を行いました(^○^)

話は変わりますが、今日の天気も雨でした…最近雨が多く作業が思ったように進んでいません。自分の実家は北海道にあり、雨が多く大変な思いをしている農家さんも多いですが、今回の実習を通して改めて、全国的に雨の多い年だと実感しました。農業は自然の中でやるものなので、自然の力にはかないませんが、それと向き合う術を見つけることこそ、農業にとって大事だと実習を経る度に感じております。

それと、もうひとつ果樹の難しさについて感じました。

本日の作業の中で梨を収穫したのですが、写真の様に少し小振りなものになってます。(自分はそんなことあまり感じませんし、梨はとても美味しいです)

これは、剪定のやり方に加えて梨の袋をかけすぎて、摘果しなかったためのものだそうです。この話のなかで、剪定についてお話を頂いたのですが、農家さん自身も正解はないと仰っており、結果は実になってみないとわからないんだろうな～と感じました。もちろん、これでは農業を生業には出来ないので、悠長な事ばかり言うことは出来ないのですが…このブログを通じて、そうした果樹を作る難しさを少しでもお伝えできればと思い書かせて頂きました＼(^_^)／

明日で大学生活の最後の桃実習の中日となります。１週間という短い期間のなかでまた学習できればと思いながら頑張って参ります！！それでは(^-^ゞ

U.N