早いもので、この熊本実習も1週間が経ちました!
2日目から行っている葉欠きもスピーディーになってきた気がします。
本日は、いつもの手入れの葉欠きだけだはなく昨日一昨日と毎日行ってきた夏イチゴの植え付けを行いました。
夏イチゴは「ペチカほのか」という品種で、北海道の夏イチゴのペチカと佐賀県生まれのさがほのかの掛け合わせで生まれた品種だそうです。夏のケーキに乗っているイチゴは大半が外国産のイチゴなのですが、これを日本産にすると大変儲けられるそうです!こういうチャレンジができることは企業ならではだな、と思いました。
作業内容はポットの中の泥に穴を開けておき、昨日根を切った苗を植え付けていくというものでした。
イチゴはクラウンという根と茎の付け根あたりにあるところから葉も花も実もできます。そのクラウンに土が被らないように、だからといって浅く根が見えるようでもダメでなかなか難しかったですが、社員さんに教わりながらやっていくとコツを掴んで7700程の苗を3時間強で植え付け終わりました!頑張りました!
そのあとは、春イチゴの親となる親株のある苗床へ行ってその親株の手入れをしました!夏に熊本へ来ると苗床でほとんど作業をしていたので、とても懐かしかったです!たくさん苗のあった夏とは違い、閑散としていて少し寂しかったです。
親株は2000あって、それからイチゴのランナーを伸ばしてどんどんと数を増やしていきます。今は親株を大きくする時期なので、いらない古葉や新芽を摘む手入れをしました。夏と比べて思い起こすと作業の意味が分かるし、どれだけ今大切なことをしているかが分かったので、来てよかったな~と毎日作業をするたびに思っています。
そして、今日はお世話になっている農家さんが飲み会を開いてくださいました!会長さんとも一対一で実りのあるお話ができて、初めて来た頃より成長したなと自分でも感心しました!
明日は観光に連れて行ってくださいます!3回行っていても行ったことのなかった熊本城へ行ってくる予定です。楽しみです!
I.R