今日は午前中タンカンの収穫を行い、午後にはインゲンの収穫と調整を行いました。
インゲンの畑は海の近くの広々した平地にありました。開放的な場所で太陽の光をよく浴びたインゲンは、さやの中の豆をパンパに太らせていて、とても立派に見えました。
調整の作業はヘタの部分をハサミで取り除いていく作業です。集中して作業を続け、ふと顔を上げると屋久島の自然を讃えた山々が気分を一気にリフレッシュしてくれました!
調整のあと、インゲンのツルが真っ直ぐ上に伸びるように誘導する作業をしました。成長点を折って止めてしまわないよう細心の注意を払いました。インゲンのツルはとても柔らかくすぐに折れてしまいそうでした。去年の夏にトマト農家さんで実習をした時、トマトの枝の誘引をしましたが、それよりももしかしたら難しいと思いました。
夜は農家さんのご家族と一緒に唐揚げを食べました。一人暮らしの自分からすると大勢で食べるとやっぱり美味しさが全然違います。力が湧いてきました。また明日も頑張ります!
K.T