ついに倶知安実習も残るところ1日となりました。長いようで本当にあっという間でした。今日は作業日としては最終日でした。ハウス内の片付けをやり、その後はコンテナを農協から80機運びその80機全てを組み立てるという内容でした。ハウスの片付けは砂ボコりが沢山舞いかつ雨も降っていて、大変でしたが個人的に掃除が好きな僕にとってはとても楽しかったです。途中出てくるカエルやコオロギと触れ合えるのも楽しかったです。コンテナは農協から運びました。その際農家さんと二人っきりで沢山お話しでき、普段聞けないようなことも聞けたので勉強にもなり、とても楽しくもあり、いい思い出になりました。そしてコンテナの組み立てです。この作業が僕はこの実習の最後の作業で良かったと思いました。それはみんなこの実習の成果が現れ、全員一丸となってできたからです。声かけ、気合い、作業に慣れる早さ、などなどそして全員で本当に１つになって作業していたこと。雨のなかで行っていたにも関わらず心のなかはなにか晴れ晴れとしたものがありました。そして最初は無理なんじゃないかと思われた80機も全員が一緒にやることによって見事に終わりました。その時雨が少しの間止まり、その時見えた清々しい夕日は本当に最高の景色でした。
本当にもう終わりだと思うと悲しいです。来年も必ず行きたいと思います！
K.E