桃実習2日目無事終了しました!長野は昨日に続き正午付近の時間帯はかなり暑かったのですが、早朝と夕方は風もあったためか作業しやすいぐらいの天気でした。
本日の作業は、早朝にMさんが勘助白桃の収穫、私とS先輩は南水の袋かけ、そして朝食を挟んで日が暮れるまで3人で川中島白桃などの袋はずしを行いました。
休憩中に奥様であるIさんから脚立の位置を上手く調整することで沢山の量の実の袋かけや袋はずしなどを一度にこなせるので、作業の効率が上がるというお話や、Tさんから桃の袋はずしは速さではなく、なるべく落とさないようにすることが大切であるというお話を伺いました。私は今回の実習が部に入ってから初めての実習であるので、まだ脚立の扱いは余り慣れておらず袋かけと袋はずしで脚立を上手い位置におくことが出来ず何回もずらしたりしているのであまり効率よく作業が出来ません。なので、今回のIさんのアドバイスは私にとって非常にありがたいものでした。そして、つい気が急いて桃の実を落としてしまっていたのですが、実を落としてしまっては今までTさん達がせっかく冬のうちから管理作業に追われてようやく実ったものが台無しになってしまうということを改めて気付かされました。
明日はまだ袋はずしの終わっていない桃の袋はずしを行います。本日お伺いしたお話を活かせるように、特に袋はずしで実を落とさないように改めて気持ちを入れ換えて作業に励みたいと思います!
R.S