本日で丸一日の郡山実習は最終日です。気温は20度超えと春を感じられる暖かさの中での実習でした！
本日は昨日の残りのポットの土詰めから行いました。実習期間中にトラックに積まれて運ばれてきたポット用の大量の黒土を使いきりったことや、作業も手馴れてきて素早く行いうことができたので、自分達の成長と頑張りが目に見えて感じられ良かったです。
また、その後は最後の土焼きを行いました。鈴木農場では、年に何千何万個もの苗を作り、黒土購入の経費削減のため土を焼きます。土焼きの土はほとんどがトマトの苗の仮植用の土となります。トマトの苗の仮植用の土は他の作物に比べ、トマトが育ち過ぎて味が悪くならないように肥料を少なめに混ぜるそうです。作物の品目一つ一つに対して、作り方を考察し、美味しい物を作るこだわりをなくさないことが、美味しい野菜を作ることに繋がるのだと感じました。
また、今日は鈴木農場が直接販売をしているレストラン（復興レストラン）に食事に行き、シェフに話を伺えました。シェフによると、こだわりを持って作られた鈴木農場の野菜は全て味が濃く、甘みなども深く感じられるそうです。
明日で実習は最終日ですが、気を抜かず頑張ります！
T.N