熊本実習2便3日目 | 村会ブログ

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東京農業大学 農友会 村の会部のブログです!
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熊本実習3日目です!
雨女で有名な私。 今日も見事に雨を降らせました。夕方からは本降りでなんだかとっても申し訳ない気持ちになりました。
今日は農家さんに教えていただいたイチゴの品種について書きたいと思います!
昔(1970年代?)は東日本では”女峰”が、西日本では”とよのか”という品種のイチゴが主流だったそうです。
この当時イチゴの生産量は栃木より福岡の方が高かったのですが、栃木県産の”とちおとめ”の出現により現在は栃木が1位になっています。そして東日本の主流は”とちおとめ”へ、西日本では”ひのしずく””紅ほっぺ”が愛されています。
イチゴの品種はそれはもう膨大な数でとても書ききれません。(是非調べてみてください)
品種改良を重ね様々な品種を作り出すのですが、『美味しいイチゴを作ると病気に弱くなる』『病気に強いイチゴを作ると味が悪くなる』などなかなか両立させる品種は作れないそうです。
また今出回っているイチゴの多くは品種改良を重ね続けた結果生まれたため、昔のイチゴに比べて病気に弱くなってしまっているようです。

上記の他にもイチゴについて様々なことを教えていただきました。知らないことだらけでまだまだ勉強不足だなと感じさせられましたが、また新たな知識を増やす事ができて良かったです!明日も更に色々な知識を吸収したいと思います!

A.F