毎朝出勤時にタバコの吸い殻を拾っていますが、今朝は「季節のもの」というにふさわしいアイスクリームの棒を拾いました。
確かに、連日の暑さ続きなので気持ちは分かります。
ゴミ拾いではないのですが、この段ボールが風に飛ばされて道路に転がっていたので、危ないと思い片づけました。
そうしたら、後ろを歩いていた高齢の女性が話しかけてきました。
高齢女性:「あら、そういう親切な行為をなさる方は神様からお褒めがありますよ」
高齢な私:「ありがとうございます、そんなつもりはなかったのですが、クルマが通るとね・・・」
高齢女性:「私、エ〇バの証人なんです」
高齢な私:「そうですか・・・、頑張ってください、ありがとうございました」
という会話をかわして、その場を離れ、さようならでした。
ちょっと、褒められていい気分でした。
若くて、美人で、…でなければもっと良かったですが。。。
この日も駐車場から、タバコの吸い殻や紙くずを拾いながら事務所に到着でした。
事務所の前道路で「五円玉」が落ちているのを発見。。。
これは、何かの吉兆だ!と喜びましたね。
何だか嬉しくなって、拾い上げてからほっぺたに充てて「良かった、良かった」と思わず言ってしましました。
過去にもお金を拾ったことがありましたが、その時よりも何故か嬉しさが格段に違いました。
お金を拾ったのは、今回で3回目です。1回目はれこ。
ゴミ拾いを始めて10ヶ月、お金を拾うことはめったにないということだと改めて感じました。
ありがとう!この五円はご縁としてずっと持っていようと思います。
仕事が終わって、自宅に戻ってみると家の植え込みのところにこんなも物が置いてありました。
多分、道路に落ちていたコイツを何方かが植込みの上においてくれたんでしょう。。。
「水におぼれかかった時に、へたにもがけば、あせって動くほどに、更に深みにはまり込み危なくなるもの、そこで、覚悟を決めて脱力して、ひとたび命を天に任せて身をゆだねますと、浮き上がることができやすくなる」ということを言いますが、まさに、そんな姿です。
2・3日して落とし主が持ってゆかなかったら、我が家の一員になってもらおうと思います。。。
歩きながらどうも今日は、ゴミが落ちていないなと思いながら歩いていたところ、何だか大声で話しながら歩く集団に気付きました。
写真はちょっと判りずらいのですが、私の前を歩く集団がゴミ拾いをしながら歩いていました。
良く見てみると、みな袋をぶら下げておりトングを持っていました。
歩道の脇の植え込みを覗き「あった!あった!」と騒いでいます。
年齢的には、みな若い世代です。
ありがとう!と声をかけたくなりましたね。。。