我がサンフレッチェ。
2位でフィニッシュ。
前半から中盤にかけて首位を独走していたことを考えると、なんとも残念ではありますが、
良く頑張りました。
ただ、見ていて楽しいサッカーだったかと問われれば、?です。
サンフレッチェの目指すサッカーは、個よりも組織力を重視したもののはず。
その部分で、特に攻撃面で物足りなさを感じました。
そもそも、今のサンフレッチェの目指すサッカーってどのようなものなのでしょう。
以前は、明確なビジョンとそれを具現化した形があって、それがトップチームはもちろん育成年代にも適用され、クラブとして一貫性があった。
ここは、失ってはいけないものだと思います。
最終戦では、良い方向性が示されましたかね。
...でも、その中心にいたのは、引退するカズだったりする
来年、どんなメンバーでどんなサッカーを見せてくれるのか楽しみです。
さて、サッカーの内容以上に、私が最近、気になっていること。
それは、クラブの雰囲気。
チーム内ではなく、サポーター。
なんだか最近ギスギスしてません?
サンフレッチェの良いところは、アットホームな雰囲気ですよ。
もちろん、厳しさも必要。
...でも、それは、叱咤激励でなければならないと思います。
叱咤激励とは
大声をあげて励ましたり叱ったりして、相手の気持ちを奮い立たせること。
そこに、相手を励ます気持ちがあるのか?
ただ、自己の価値観や不満ややるせなさをぶつけているだけではないのか?
サンフレッチェ広島が、栄光を掴むためには、絶対に、選手、監督、コーチ、フロント、サポーターが一致団結しなければなりません。
来年。優勝しましょう❗