おそらくサラリーマンの方ならば考えられないだろうが、個人事業主ならば当たり前のことだととらえられるようになる。
僕自身がそうだった。
僕も個人事業主となって2年ほどになるのだが、休日はほとんどない。
ただし勘違いして欲しくないのは休みがないわけではないということだ。
僕のようにカウンセリングやコーチングセッションなどを生業としていると、予約が入らなければお休みだ。
ただし営業はしているのだから、休日ではないことになる。まるで長い休憩時間を得られたような気分になる。
休み時間だからといって何もしないわけではない。
むしろその休み時間をどう過ごすのかが、逆に大切なのかもしれない。
例えば僕ならば、経営や実務(僕ならばカウンセリングなどの)の知識を仕入れるインプットの時間にあてたりすることもする。
集客に向けて実践できることをしたりもする。
新たなビジネスの手法を考えたりもする。
人に会ったりすることは突発的にすることは難しいが、極力こういうときにお会いしたいと思っている。
そう考えると休むことはあっても丸一日休むということがあまりなくなった。
旅行に行く時もPCを携えて行くようになったし、若干家族からクレームも出ていたりする。
子供の休日にも一人オフィスに出向き、色々と考えを巡らせたり細かい作業をしていたりする。
実は今もそうなのだ。
だけど不思議なことにストレスはあまりない。
サラリーマン時代の方が休日はあった。
休日になると仕事のことなんてほぼ考えなくても良かった。
ただ仕事のことは頭から離れず、ストレスとして抱え込むことが多かった。
だが今は違う。
仕事のことは頭から離れないけどストレスとして抱え込むことは少なくなった。
なぜならば、やろうと思えばすぐさま実行することができるからだ。
それもこれも決裁権が自分にあるからなのだろう。
会社勤めだと責任は持たされても決裁権を得ることは難しい。
管理職に昇進しても決裁権がないケースもよく耳にする。
今思えば僕が勤めていた多くの会社はそんな感じだったな。
ワンマン社長が経営する企業の典型的な例なのだろう。
そう考えると僕も人を雇う時に大きく変化を求められるのだろう。
人を雇うということは勤め人と仕事をするということ。
納得のいく賃金と待遇を整えばならないだろう。今までのような仕事の進め方はできなくなる。
だとすれば個人事業主でいることを楽しもうと思う。
好きなことを好きなようにできる。
その分責任は重いけど、個人でいる分にはまだ重くない。
そんなことを考えるAdjustmentの年内の営業が終了した2014年の年末。
年賀状作りがまだ終わっていないことには目を背けておこう。
そうこうしているうちに少し熱っぽくなってきた。
なんのためらいもなく病気の時は休日にできる(予定が入っている時は当然無理だけど。)。
それも個人事業主の特権かも。
だけど、よりによって年内の営業終了後にこうなるのは会社員時代となんら変わりがないと、すこしがっかりした。
はたらくために悩んでなんかいられない!
風邪の時はしっかりと休みたいアナタとAdjustment!
http://www.ad-just-ment.com
カウンセリング・コーチングセッションのお申し込みはこちらから
お問い合わせフォームはこちら
★セミナー・イベント情報★
2015年1月14日(水)敷居の低い読書会 ~2015年もよろしくお願いします~
大垣書店&cafe フォレオ大津一里山店(滋賀県大津市)にて開催
2015年1月19日(月)Adjustment 滋賀・京都限定月イチ対面セッション半額の日
滋賀県内京都府下で対面セッションを半額で提供させていただきます。
2015年1月14日(水)敷居の低い読書会 ~2015年もよろしくお願いします~
大垣書店&cafe フォレオ大津一里山店(滋賀県大津市)にて開催
2015年1月19日(月)Adjustment 滋賀・京都限定月イチ対面セッション半額の日
滋賀県内京都府下で対面セッションを半額で提供させていただきます。