昨日たまたま仕事がお休みということと、なんとm.o.v.eのファイナルライブがチケットが抽選で応募回数3回の上にようやく当たったので最後の有終の美を観に行ってきました。
15年間本当に大ファンだったグループなので最後のライブに参戦できて嬉しかったです。昼から東京に向かい、ライブだけ参戦し、夜中に帰ってくる（終電）というあわただしさはありましたが、行って良かったです！場所は、赤坂BLITZでした。（TBSのまん前）
東京駅の前
会場の入り口ではたくさんの花がきていましたね。
エイベックス、頭文字D、鈴木亜美、河村隆一、TRF、ELT、東京オートサロン、ニコニコ動画そのほか
この花がずらーーーーーーーーーーーーっと並んでいました。
こういうグラスのタワーができていて、m.o.v.eらしいなぁと思ってみていました。ステージには巨大なシャンデリアもあってカッコよかったです。
今回のライブの応募総数は10万人くらいだったそうで、うち当選はなんと1500人！！その中に選ばれてめっちゃ嬉しかったです。解散を惜しむその1500人のファンの前で、最後のベストアルバム『Best moves. ～and move goes on～』にも収録された代表曲「Gamble Rumble」「DOGFIGHT」や最後のレコーディング曲「夕愁想花」など、時折涙まじりになりながらも全27曲を歌いきられました。
1997年10月のデビューから15年間を振り返ったボーカルのyuriは「15年前にデビューしたとき、私の人生が変わりました。つらいこともたくさんあったけど、応援してくれた人たちのたくさんの愛情に支えられてきました。最後のライブをこんなにたくさんの人たちの前でやれて本当に幸せです」と感謝しきり。ラップ担当のmotsuも「きょうの景色が一番、最高でした！」とメッセージを送ってくださいました。
motsuは「今日は湿っぽいのはヌキで！」と言ってくださったけど、なんだか感動して泣けてしまいましたね。終始笑いをとってくださり最後まで「いつまでも今日の日を覚えています。ネチネチと！（笑）」なんて言ってくださり最後までm.o.v.eらしいラストでした。
世間ではTV出演が少ないことを理由に「もっと評価されてもいい」なんて言われてますけど、もちろんそれもあるけど・・・。なによりこのグループは自分たちのスタイルで好きなようにやっているグループなんですよね。なんか事務所や周りの縛られないような。だからこんな感じでいいんですよね！
ライブの最後にはライブタイトル『m.o.v.e The Last Show ～Champagne Fight～』にちなみ、メンバーがシャンパンを片手に「15年間ありがとうございました。乾杯！」と締めくくりました。
この解散ライブのDVDは6月5日に発売されるので良かったら観てください！
もともとは当時放送されていたASAYANというオーディション番組がきっかけなんですよね。ヴォーカルのyuriはその別の音楽オーディションに参加していてそれを落選したんですよ。でもそれを観ていた当時Favorite Blueで活躍していた木村貴志の目に止まって新グループ立ち上げに呼んだんですよね。motsuはすでにクラブシーンなんかで活躍していたところを呼ばれた形で、音楽性もなにも決まらないまま初顔合わせで歌撮りみたいな感じだったと語っておられましたね。そんなユニットがここまで活動するなんて凄いことですよ！motsuはデビュー当時（10代の）yuri印象を『うわ～すごいギャルだな～』って思ったと語っていました。（笑）センター街から出勤してるようなと。
デビュー当時
わかいな～ これから15年かぁ。
僕自身、本当に15年間お世話になりました。辛い時や悲しい時に元気をもらったり、嬉しい時もさらにテンションアゲアゲになって聴いていました。友達と何度もライブに行ったりしたのも良い思い出です。m.o.v.e＝僕の青春ですね。頭文字Dの主題歌などにもなっていたりして、ドライブの時に聴くと本当に爽快で気持ちが良い。長距離や琵琶湖沿いのドライブにはかかせません。そんなm.o.v.eの音楽を聴いていると憤りや想いを超えてどこまででも走れるような気分になりました。
これからも変わらず大好きで居続けると思います。本当に15年間ありがとうと言いたいですね。
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