昨日は日本テレビ系の水曜ドラマ『家政婦のミタ』の最終回でしたね。第一話からしっかり見ていましたけど、本当に大人気になるだけあって面白かったです。
なんと昨夜の最終回の平均視聴率は40％！！驚異の数字です。
瞬間最高はなんと42～49%！？・・・なんて話。
これだけの数字のドラマを取れるのＴＶ離れのご時世にもうなかなか見れないかもね(笑)
見ていなかった人はちょっと勿体ないかもね。ドラマは、松嶋さん演じるスーパー家政婦の三田灯（みた・あかり）が、母親を亡くし、4人の子供と父親が家庭崩壊の危機に直面している阿須田家に派遣され、さまざまな問題に直面するというストーリー・・・。これだけ聞くと見ていない人わりと普通の話じゃんって思うかもしれないけど。そこは見てみないとなんとも言えない不思議な面白さがありますので(笑)
うーん 見ていない人は是非ＤＶＤで観てください。
ちなみにラストの三田さんに家族みんなが一言ずつ語りかけるシーンは全員アドリブなんですよね。台本的には空白で、自分が思った事をその場の（シーンの）雰囲気で話せというのが監督の指示だったみたい。事前に考えてくることも許されなかったようで。三田さんはすべてに『承知しました。』と答えていましたね。
晴海家政婦紹介所から来ました家政婦の三田です。
あの子に変な命令しないでくださいね。言われたらなんでもやってしまうので。極端に言えば人を殺せとか・・・。
三田さんは言われたらなんでもするの？
それは業務命令でしょうか？
僕をいじめてるやつを殺してくれないか？
承知しました・・・。
お父さんの不倫を会社に全部ばらしてくれないかな？
承知しました・・・。
私を誘拐して！三田さん！
希衣さんを誘拐しました、要求が飲めなければ希衣さんは死ぬことになります・・・。
なんでも言う事聞くんだよな？だったら・・・やらせてよ！
キスをいたしましょうか？それとも服を脱ぎましょうか？
この家めちゃくちゃにしてくれないかな？
承知しました・・・。
私をころして・・・三田さん。
承知しました・・・。
あんたなんか死ねばいいのよ！
承知しました・・・。
印象的なシーン多いですね。
