"お前遅すぎ、昨日も結局会えなかったし"
とか言いながらも、
笑顔だったJ。
そのまま彼の家まで帰って、
ひたすらDVD見てた。
この日…
初めてあたし達は愛しあった。
でもそこに愛があったかは…
わからない。
だって私たちは淋しさを埋めるだけのちっぽけな関係だから。

次の日は、
お互い何にもなかったから
ひたすら一緒にいたね。
8時ごろにまたうちまで送ってもらってバイバイした。


毎日毎日メールや電話してた。


10日
彼氏がうちにきた。
一緒にいる間、
何回かJからの着信…
でれないよ…
だってAを失いたくないし、
結婚するって決めた相手だから。
その日はそのままJの連絡は全て無視した。


11日
バイト終わりに
先輩に飲み会を強引に誘われる。
タクシーを使えばすぐだったのに、
先輩にいわれた通りのバスに乗った…つもりだった。
何となく方向が違う気がしてた…
やっぱ違う!
って思った時にはかなり遠くまで来ていた。

夜の11時過ぎやし、
知らない場所やし…
とりあえず私はJに電話した。

"ここどこー?泣"
Jはたまたま友達と遊んでたから、

"迎えに行ってやるから、
そこから動くなよ"
と言って迎えにきてくれた。


"ごめんなさい、わざわざ迎えに来てもらっちゃって…ほんとごめん…"

ひたすら謝ってた私。
だってJのこと足だと思ったこと一同でもないのに…
こんなんじゃそう勘違いされてしまいそうで怖かった。
4日
実家から帰省
駅までJが車で迎えにきてくれた。
そのままうちに来て、
夜中まで話して…
何故かそっからJの家まで行った。
初めてのJのおうち。
彼の部屋はとても広く、
居心地は最高だった。

5日
夕方までずっと彼に抱き締められてたっけ。
用事があったから、
うちまで送ってもらって、
用事のある場所までまた送ってもらった。
バイバイするのが寂しいと初めて感じた日…
車が信号で止まる度、
"かわいいな、こっちおいで"
って顎を軽く持ってちゅーされた。
もうあたしの頭の中はJでいっぱいだった。


6日
今夜も会いたい

そう言われていたけど、
どうしても飲み会が抜けられなくて…
会えなかった。


7日
夜、友達と私は飲みに行った。
Jからの着信…
でも出ることは出来ない。
だってその友達と私の彼氏は友達だから。
結局Jを10時過ぎまで待たせてしまった。
それから電車に乗り、彼の家の最寄駅まで向かう。
駅を降りれば…
いつもの優しいJが車で待っていた。
いつからか

まともな恋愛ができなくなった…

しあわせな相手に
巡り合って
いっぱい遠回りして、
今やっと幸せになれたのに。


私はまた浮気を繰り返してる。


もはや病気かな?


でもわかってる。
私が愛してるのはAで、
所詮Jは
淋しさを埋め合うだけの関係なんだった。


それでもまだ、
Jに会いたいと思う…