ポン、ポン、ポーン! パチパチパチ!
夜の10時半の出来事である。
ベッドで寝ていたら、横から妻が「なんか、変な音がする」
と言ってきた。
いつも夜に聞こえる銃声かと思っていたら、ちょっと違う。
妻と庭をのぞいてみると、隣の家の敷地から火が出ている。
これは、隣の家が火事だと思い、この家に燃え移った時のことを
考えながら庭に見に行ってみると、
なんと我が家の敷地内でもえているではないか!
近くに家のナイトガード(生理用品ではない)がいたので
おまえは何やっとんやと尋ねると
「ガーデナーから伐採した木を夜に燃やすように頼まれた」
とほざいた。
先日伐採した木は大量にあって、火は外壁以上に燃え上がり
今は乾季で空気は乾燥しており、風が強いと周辺の物や隣の家
木に燃え移る可能性だってあるのだ。
やっぱりこいつらはバカだ。
昼に燃やすと近所から苦情が来るので燃やす習慣があるのは
知っているが。
そもそもセキュリティが任務のガードが木を燃やす作業をする
なんて、どうなっとんじゃ。
2名体制なので、オフの方が燃やしていたのだがそれでも問題
である。
「ただちに消せ~」
その結果何とか消化完了した。
明日の朝は、ガーデナーの指導だ。何回、あいつの指導してきた
のだ。ちょっと本気で解雇を考えよう。
それに警備会社のスーバーバイザーにも言わなくてはならない。
こうなったら、一度全世帯(わが社)のナイトガード(生理用品でない)
の点検をしてまわろう。
本当にこの国の人間は良く考えない。
だがもちろん立派なハードワーカーもたくさんいる。
私のみた大部分は、ダメだ。
言われたことはなんとかやろうとするが、言われないことはまったく
やろうとしない。考えない。さらに良くしようと思わない。
学校職員も使用人も職場の現地人もハイヤーポジションの人間も
町で見る人々もみんなダメだ。この国がいまいち発展しないのは
この国民性もある。
はあ、明日も現地人を指導しなければならない。
最近は、毎日である。こちらの同僚にいわせれば気にしだしたら
きりがなく、常に現地人に怒りまくって、自分がまいってしまう
人もいたとか。
しかし、私は言わねばならない。