本年もありがとうございました。 | 矢沢永吉激論ブログ

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全国矢沢永吉激論学會集団。

今年は喪中につき新年の挨拶は遠慮させていただきます。

DIAMOND MOONではカウントダウンもなく店で年を越すこともありません。

今日は何の日は5巡目、時々新しい情報をもらって追記しています。

世間的にはブログメディアの影響力は凋落してユーザーはツイッターとインスタに移行しています。

ブログの利点は過去記事を見やすい再投稿しやすいということだと思います。

このブログでは公式ホームページとSNSで書いていない情報をまとめようと続けていましたが前から書いている70年代の情報などは全く増えていません。

2018年のコンサートはアリーナのみ。今年はツアー全くなしで配信のみ、2008年と同じような1年になってしまいました。

メディアに出演するたびに新しいファンは増えているようなので今後も欲しい情報があれば右上の検索窓を使えばすぐに出てくるサイトを目指すつもりです。

配信でも言っていたように来年動きがあるかどうかはコロナ次第でしょう。

今年いろんなアーティストが大きな会場で無観客配信をしてメディアもそういうのが正しいような取り上げ方をしてました。

ファンもそういうのやってよっていう意見があり違和感を感じてました。そもそも無観客の配信なんて何度もできるわけない。

矢沢永吉はDMを作ってから何度もスタジオライブの配信をしてるしマニアックもやってます。

去年は日比谷ができなかったから急遽配信に変えた。今までの蓄積があるから瞬時に切り替えができる。

矢沢のそういうスタンスを評価する声があまり目立たないのは残念です。

今年みたいな配信ができるのが当たり前のように考えてる人が多いかも知れません。

継続して見ている人は一朝一夕でないことは分かってるはず。初期の頃はグダグダだった。

今年配信やってたアーティストさんはノウハウがなければプロモーター丸投げでぼったくられてると思う。

みんながやってるから流行りだから無観客配信マンセーって言って永ちゃんはやんないの?って言ってる人、今までの矢沢の動き見てないでしょう。

来年、売り上げは維持して密を緩和するとしたら例えば2014年のライブビューイングを復活するとか考えてるかも知れません。

イベント的な動きがやりにくければSTANDARD Part 2もあるかも。

CDやDVDをプレスしてオマケをいろいろつけてオリコンランキング1位も結構。

しかし音源を聴きたいならiTunesかアマゾンで十分、ジャニーズやAKBと同じ土俵でいつまでもお付き合いする必要もないです。

オリコン初登場1位ですっていうのはそういう数字をエビデンスとして見ないと評価できない評論家に合わせてやってるだけです。

おそらく矢沢本人の気持ちは東京ドーム満員ですってぶち上げることではない。都会なら代理店に仕事させれば集客はできる。Z'sの時みたいに北海道はチケット完売しなかった会場があるって自分で言えるのが重要。

小田和正や桑田さん、長渕といつまでも比較してどっちが偉いという小競り合いも必要ない。誰かと比べるというのは自分の感性に自信がないからだ。

普段から矢沢が最高だって言わない人が「永ちゃんファンです」とか言ってくれなくてもいい。

芸能人がバラエティ番組で矢沢さんのファンです、コンサート行ったことないから行きたいですって言ってるのと同じ。

アナウンサーが番組に矢沢を呼んでもお仕事でやってる人は見てれば分かる。有働さんは気持ちが入ってた。赤坂さんは矢沢大好き。

矢沢を好きな芸能人も見てれば分かる。石橋、出川、松本人志はよく語ってる。木村拓哉は矢沢紙幣をバラエティで見せた。あれは説得力ある。

口先だけの社交辞令は矢沢の名前を語ってマウント取りたい芸能人にまかせとけばいい。

矢沢ファンの中にはネットで能書き垂れなくてもずっとコンサートに通って追っかけてる人がたくさんいます。

私はミックジャガーより矢沢永吉の方が上だと思ってる。議論するのが面倒だからあまり書かない。

矢沢永吉はずっとフロンティア、開拓者で道なき道を開いてきた。今後も本能のアンテナに引っかかった方向に行くんだと思います。

それではよいお年を。