7/22は月一の赤坂グラフィティ。篠原亜季さんのライブを観に行ってきました。
出演者
Ami/Meiya(pf:山野友佳子)/丸い月の下
この日の出演者は全体的にレベルが高かった。
丸い月の下さんは女性ボーカルとキーボードのユニット、スタンダードなジャズのカバーとオリジナルを交えた選曲でした。
Amiさんは古賀氏のサポートしている女性ボーカル。かなり上手かった。
この日は篠原さんの同級生の友達の方が来ていたみたいです。
出演時間が迫ってきて前の方のステージが終わる頃、横にいた古賀氏が「うる、知らない?」
直前になってようやく戻ってきました。
セットリスト
1.I love you...
2.今日もあなたに想うこと
3.alone
4.明日の絆
5.Brilliant C.C.
今回はカバーはなし。
前半にやさしい曲を持ってきて中盤に私は孤独ですっていう曲、最後がやさしい曲という構成。
セットリストにはかなり本人も苦労しているようです。
前回の6/16とは「alone」と「明日の絆」の2曲がかぶってます。
前回の赤坂との間には川崎を2回はさんでます。
7/19の川崎の1回目と今回の赤坂は明日の絆がかぶっている。7/19の2回目と今回はI love you... がかぶっている。
川崎ではカバーを時々入れますが赤坂ではあまり入れない。
今年に入ってからの赤坂は2/6に伊藤サチコさんの曲をやった以外はカバーはやっていません。
半年間でカバーが1回というのは少ないと思う。
ところで古賀さん、篠原さんの次のAmiさんのステージではアンコールで「アナと雪の女王」の主題歌「Let it go ありのままで」をやってました。
この曲を聴いた後、すぐに篠原さんに「こういうのどう?」って聞いてみました。
「?」 反応なし
「だから「アナと雪の女王」の「Let it go」」
知らないって。
ライブでできる曲目が少ないことをかなり危機的状況と考えてるわけでしょう。こういう誰でも知ってる曲をやれば初めての人でも聴きやすいでしょうっていうこと。
自分に合ってるとか自分のイメージと近いとか楽曲の完成度が高いとか難しい話をする前にとりあえす軽くやってみればいいじゃない。
古賀氏は他のアーティストさんの時には楽譜がなくてもやってる。
意図は分かったみたいでまあいつもの説教だねってことで「はいはい」で終わり。
古賀氏のステージが終わった後、聞いてみました。
「Amiさんの時にやるなら篠原さんの時にやってもいいんじゃない?」って。
「うるには合わないでしょ」
会話終了。
古賀氏とAmiさんは、リハはほとんどやってなかったって。
「楽譜もなかったけどやってみようかって何となくやったらできちゃった、あははっ!」
古賀氏と篠原さんではそういう会話が成立しないんでしょうか。
ライブハウスに来てアーティストの人と話をしていて街でいま一番流れている曲を他のミュージシャンがやって盛り上がってるのを見ながら「私は知りません」って言われるとその後の言葉が出てきません。
実際に篠原さんとは世間で流行っている音楽の話はほとんどしません。
聞いても知らないって言うから。
「音楽のない生活をしてます。iPodもストリートの時しか使ってない。オケは入ってるかなあ・・・」
感性のアンテナをどこに張っていてどんなものが引っかかるのかがいまだに分からない。
アウトプットもしない。
聞けば話してくれるんだけど聞かないと出てこない。
そこが難しい。
一応危機感はかなり持っていて準備はしているということです。
DVDは17枚目まで販売しています。
18枚目はメディアはあってもジャケットができていない。
新しい写真は近日できる予定だそうです。
ライブ活動の予定&全記録 Vol.2
ライブ活動の全記録 2007~2014