山本恭司さんの弾き語り・弾きまくり ギター三昧のライブに行ってきました。
アルバムはまだ全部揃えてないし楽曲もそれほど頭に入ってませんがライブには行ければ行くということで。
今回は横浜、桜木町のお店でした。店内は広いとは言えず、カウンターとテーブルが4つ。2階というかロフトはステージは見づらいですがスクリーンを見てれば雰囲気は分かるかも。
構成は前半がアコースティック、後半がエレキギターで山本恭司さんの弾き語り弾きまくり。
一人でギターを弾きながらキーボード、ドラム、ベースの音も出しながら進行する。バンドを使わずに自由自在な展開。
話をしながら軽くアドリブで弾いてみたり、選曲もメインは自分の曲ですがカバーも適当に出してくる。
バンドでライブをやると音のバリエーションは増えますが逆に選択肢は減ったりする。アレンジで揉めたりこれはいいけどこれはダメとかできないとかすぐ問題が起きる。
山本恭司さんはそれを知り尽くした上で超一流のミュージシャン。彼なりの結論がこれ。
ステージ上のパフォーマンスは全部一人。ボーカルも時々取る。オケは使うが機械的に流してるだけではない。演奏する前に音を探して「えーと、これこれ」って言ってから流す。
おそらく演奏しながら個々の音を上げたり下げたり止めたり変えたり、その場でライブ的にアレンジしてる。
もちろんギターソロになるとギュイーン~ゴゴゴゴ・・・・。書けば簡単ですがやろうと思ってできることではない。キーボードもドラムも分かった上でやってる。
普通はバンドで数人でやるところを一人でやってる。
その辺のライブハウスでよくやってるオケライブとは次元が違う。
持ってくるのは自分のギターと機材だけ。一人でクルマで来る。物販だけ手伝ってもらう。
山本恭司さんにとってこの形は持っているカードのひとつに過ぎない。
この前の江古田は完全にアコギ弾き語りだった。バースデーライブはいろんな人とのコラボ。川口千里さんとか。
六弦心ではプロデューサー。懐の深い、いろんな引き出しを持ってる人です。
セットリストはすみません、初心者なので漏れがあると思います。雰囲気こんな感じでした。
第一部
HEELS OF THE WIND / WARNING FROM STARDUST
I'LL WAIT A LIFE TIME / ELECTRIC CINEMA
ケンとメリー~愛と風のように~
WARNING FROM STARDUST / WARNING FROM STARDUST
Mountain Top / Mountain Top
お酒がおいしくなる曲~What a Wonderful World
風のように生きる歌
第二部
VOYAGER / MIND ARC (島根のNHKのニュースのオープニングテーマ)
RIVER OF TIME / TIME
Xボンバー
RA / THE LIFE ALBUM
仰げば尊し / 六弦心 Vol.1
DAYBREAK / THE LIFE ALBUM
RUNNING WITH THE WIND / THE LIFE ALBUM
STAYER
Time ~I Have Seen Everything And I Want To Tell You Something~
アンコール
SPANISH PIRATES / REQUIEM
HEAVENLY / THE LIFE ALBUM