9/11(水) 赤坂グラフィティ “七色メロディvol.18” 篠原亜季さん | 矢沢永吉激論ブログ

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9/11(水) 赤坂グラフィティ “七色メロディvol.18”
篠原亜季/つつみたになおこ/上田マユミ/森沢泉


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911の日、水曜日は月一の赤坂グラフィティ。篠原亜季さんのライブを観に行ってきました。


レポートはすぐに書いていたのですが9/14が矢沢永吉の誕生日だったのでそちらの記事を先に上げました。


何故ならばこのブログにアクセスしてくれる方は矢沢永吉関連の記事を読みに来る人が大半。篠原亜季さんの記事は500件以上書いてるに関わらずコメントがついたことは一度もありません。メッセージもなし。


認めたくはないがSEOやブロガーのセオリーからするとニーズがない。客は読んでいても本人は読んでいない。意地で書いてるテーマなので今回は後に回しました。


でもそれを言うなら私だけではなくサポートしてる古賀さんも同じ。本当は黙ってても客が満員になるところでやりたいに決まってる。


意地で書いてるのは未公開株を買ってるようなもの。ブレイクしたら孫正義になるかも知れない。


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今回のライブは仕事が早く終わったので現場には一番乗り。でも着いたらすぐにでんしょくさんが後から来ました。


篠原さん、今回はトリ。私は最初から一番後ろでサウンドチェックと映像のアングルのテストをやってました。


セットリスト
1.今日もあなたに想うこと
2.天秤の片側
3.愛詞(あいことば) 中島美嘉さん
4.明日の絆
5.asking myself


新しいカバーがやっと発表されました。中島美嘉さんの曲。作詞・作曲が中島みゆきさん。


でんしょくさんからのリクエストだそうです。


今年発売された曲で宇宙戦艦ヤマトのエンディングテーマ。確かに彼はヤマトも好きなようなのでその絡みもある。


もちろん篠原さん的にはそういう説明は一切なし。中島みゆきさんの曲ですというのみ。中島美嘉さんには思い入れはないと思う。


篠原さんが音楽を語る時はみゆきさんくらい。音楽やってる女性の中でこの世の中で一番美しい人だそうです。


私も普段は積極的にJ-POPを聴くことは全くないのでこういう機会がないとまず聴きません。


客から見て篠原さんは中島美嘉さんならいいのかなとメジャーな「雪の華」「GLAMOROUS SKY」「ALWAYS」あたりをリクエストしても必ずしも首を縦には振らないと思う。


そういう話は私も何度か言ってはいますが聴き流されて篠原さんの記憶には残っていない。今回の曲も今後リピートするとしたら楽曲が良かったからという理由。作詞作曲がみゆきさんだから。


篠原さんに音楽の話をして反応を得たいなら中島みゆきさんの話をしないとダメみたい。私が何年もの間いつもいろいろ言っててもほとんど反応がないのはそこが原因。みゆきさん以外の音楽は興味がないから。


唯一でんしょくさんのみが切り込めている。古賀氏もいろいろ言ってるはずなのに関わらず音楽的に篠原さんの心を動かすことはできていない。


だから篠原さんが一見気軽にリクエスト言ってくださいと言ってたまに顔を出した昔の客が何かを言ってもほぼ無理だと思う。


こう書くと篠原さんがもの凄く気難しい人で取っつきにくいように見えますが音楽に関しては実際そうだから仕方がない。


本人のイメージダウンになると言われるかも知れないが本人はここは読んでません。読んでねって言っても読んでくれないから仕方がない。本人は悪気があるわけではなく他人が自分のことを何て書いてるかに興味がない。


できたら他の人からあんなこと書いてるよって言ってもらって文句言ってくるくらいの方がいい。私がこうやって書いてるのは議論のきっかけを作って問題意識を持ってもらうためだから。応援するのは現状を改善するため。



カバー曲の話に戻るとリクエストしてから歌ってくれるまではでんしょくさんがコメントで書いてる通り相当時間が経ってるみたい。


それを待てるだけの愛情がないと無理。嫌ならその辺の可愛くて愛想がいいだけのヘタクソなアイドルさんのライブでも行っとけばいい。


アーティストは創作活動をやってるわけだからそれくらい難しいのは当然なのかも知れない。


普段音楽の話をしていても篠原さんはカバーを歌うということ自体にまず肯定的ではない。二言目には「売れてる曲を歌うならカラオケと同じ」という答えが返ってくる。


新しいカバーをやりますと言ったのが去年の暮れで決めるまでこれだけ時間がかかる。リノ時代のストリートやライブではもっと気軽にいろいろやってたのに。



ステージ上で篠原さんから古賀さんへのリクエストもありました。いつも勝手にアレンジを変えるから原曲通りやる気がないなら今度は手拍子のできるアレンジにして欲しいと。


何故ならバラードばっかりで明るい曲がないから。明るい曲のつもりで書いても勝手にバラードで演奏される。例えば asking myself で手拍子のできるバージョンをやって欲しいと。


リノ時代は普通にそういう曲はあったんです。篠原さんに言わせると古賀さんがステージ上で何でもバラードで暗い曲にしちゃう。バリエーションがないのは古賀さんのせいだということになる。


客として見てるとずっと前から煮詰まってるようにしか見えない。だから客も減ってる。


オリジナルの曲のアイディアが出ないのは仕方がない。だったらバリエーションを増やすためには過去の曲をやってもいいし過去のカバーでもいい。

新しい曲を聴く気がなくて特定のアーティストを掘り下げる気もないならできることをやるしかない。そう考えて私は思いつくたびにいろいろ言うんだけどおそらく引っかかってない。


物販ではライブDVDの10枚目が出来てきました。2012/9/6と2012/10/7が収録されています。


新しく作ってきたDVDなら机の上に積んでおけば一瞬で売り切れてくれないと困る。本人が持って帰るのは売り上げの現金だけでいい。伊藤さくらさんが物販で「完売!」って言ってるみたいに。それだと作る方ももっとモチベーションが上がる。


古賀さんがせっかく作ってるんだから本当は篠原さんにももっと積極的に売って欲しい。


私は高画質、高音質のコンテンツを撮る。篠原さん本人は自分の映像には興味なさそう。それより自分の役割はジャケットだと考えてる。


私は買った人が納得できるものを提供したい。今後ももっとバージョンアップさせます。


次のライブは9/23(月)の川崎。来月の赤坂は10/8(火)。11月は11/12(火)。


高画質バージョンは今年の7月以降なのでもうじき提供できる予定です。


篠原亜季さんのライブの予定と全記録(2008~2013)

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