8/27(火) 赤坂グラフィティ“GRAFFITI 18th Anniversary~キミガスキナウタ#34”
出演者(出演順)橋爪もも/Sinon/篠原亜季/真桜
今週の火曜日は今月2回目の赤坂グラフィティ。篠原亜季さんのライブを観に行ってきました。
本番前、いつものようにPAの前でビデオと音声のチェックをしていると古賀氏が来て、「うるの前にもう一組出るからそれも録画できるか?」
バッテリーは最近SONYの純正を買ったので大丈夫だと思うと言ったらじゃあ撮ってくれと。
古賀氏の推しのSinonさん。
よく分からずに撮影してたらいきなり超上手い。普段は撮影しながら細かくアングルを変えたり動かすんですが手が止まってしまった。圧巻。
その割にMCになるとよく分かんなくて「この人どこの人だろ?」って不思議になった。
Sinonさん、青森出身で古賀氏によるとエリートではなくてインディーズのみんなと同じでストリートやったりライブハウスに出たりという人。小野さんの事務所に所属してるそうです。
川崎銀座街にも出たことがあって彼女が歌い始めると通りがかりのおばさんが足を止めるんだとか。オーラがあるって。
でもライブが終わってから話してると「オーマイガーッ!」とか言ってやっぱりよく分かんない。
ライブ中、撮影していたら私の隣にいたのがマネージャーさん。ずっとパソコンを見てました。挨拶されてから気がついた。
撮影した直後にデータをメディアに転送してマネージャーさんに渡したらそのままマックにインポートしてました。篠原さんのライブと同じフルハイヴィジョンで撮りました。商品になると思います。
Sinonさん、facebookのページ があります。
続けて篠原亜季さん
セットリスト
1.I love you...
2.asking myself
3.windy
4.alone
5.だれかを愛していたならば
新しいカバーはまだ検討中のようで今回も見送り。今回はカバーも古い曲もなしで新しめのオリジナルを集めました。
篠原さん的には新曲のデータや新しい詞ができると古賀氏に送ってる。製作が進まなくてセットリストのバリエーションが増えないのはプロデューサーさんが動いてくれないからだってことになります。
古賀氏もそれは分かってるから少ないネタでやるには同じ曲を毎回違うアレンジでやるということになる。篠原さん的にはライブはちゃんとやりたいから奇をてらったことはやりたくない。
篠原さんがいくら言っても古賀氏は必ずイントロを勝手に変えるから8小節でこの辺かなというところで歌い始める。
できれば新しいカバーも増やしたいはず。しかし古賀氏はいつも忙しくてメジャーなアーティストさんのツアーにばっかり行ってるからこっちが進まない。
そんな感じです。
バリエーションが増えないと客は面白くないから篠原さん自身も危機感は持ってるはず。しかしこの状態で結構長いこと引っ張ってます。
今回は新しいDVDはなし。篠原さんが8枚目のDVDのジャケットを作り直してきたくらい。
古賀さん的には2回続けて物販が増えなかったから9/11には2枚作ってくると宣言してました。
客としては新曲ができないのは仕方がない。バリエーションを増やすにはカバーを増やすか古い曲をローテーションに入れるくらい。
私は篠原さんの古い曲も毎日聴いてます。本人はそうでもないみたい。ブログでも書いてたように歌ってもいい曲とそうでない曲がある。難しいんです。
自分の古い曲をやるのが嫌なら以前歌っていたカバーをやればとよく言うんですがあまり耳には入ってないみたい。私が言うだけじゃダメなんでしょう。仕方がない。
セットリストのバリエーションが増えない云々というのは個人的にはとっくの昔に気にならなくなってる。
早い話、ストーンズは50年間、同じライブやってる。矢沢永吉は40年同じことやってる。でも実は同じじゃない。それと同じ。分かる人は分かる。
次回の赤坂は9/11、川崎は9/23、10月は10/8に赤坂の予定が決まりました。
余談ですがmixiの篠原亜季コミュニティ、私が管理人をやることになりました。副管理人は篠原さんにお願いしてOKはもらいました。
依頼のメッセージは送ったのでコミュのページに入って「副管理人 うる」となってれば承認してくれたことになります。
よかったらチェックしてみてください。