ヤザワクラシックはクラプトンではなくフランクシナトラをやりたかった | 矢沢永吉激論ブログ

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YAZAWA CLASSIC ~VOICE~ Acoustic Tour 2002 / INTERVIEW


2002年、YAZAWA CLASSIC前のインタビュー映像です。

当時、クラプトンを初めとするアンプラグドが流行っていてみんなやってた。やってみたいなとは思ってた。

やろうと考えて矢沢はそういうの全部見た。だいたい似てる。

肩の力を抜いて俺の家を見て、リビングルームで聴かせようかというパターン。

スニーカーかジーンズかTシャツのよれっとしたやつでロックシンガーが歌う。どのバンド観ても似てる。

話変わって「ONE MAN」。糸井さんが考えたタイトルらしくて「矢沢永吉は一人しかいないんです」「いいタイトルじゃない(笑)」

迷いに迷って悩みに悩んで考えた。気づいたらバンドが70人くらいになっちゃった。

俺はどういう気持ちで歌うんだ?絶対ジーンズは着ない。絶対ラフなTシャツでやっちゃいけない。

ずっと昔のフランクシナトラまで見た。クラプトンだって言うやつはシナトラなんて知らないよって言う。ノーノーノー、ファッションっていうのは回ってるんだ。

フランクシナトラ見た。シブかった。全然今のロックやってるやつよりカッコいいと思った。考えて考えて東京国際フォーラムに到達した。

ONE MAN 30~VOICE~ ACOUSTIC TOUR 2002

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