オレたちのやってきたのって、興行のやり方にしても、ヤーさんと手を組んでないわけよ。学生のクラブ、サークル、それにその出身者。
そういうやつが、「矢沢を呼びたい」ってやってる。ほんとにシロウトさんなの。大学祭でやってたことを、移してやってるみたいなね。
もうちょっと上等になると、それを会社にしたりね。
マイナーな部分だと、会社勤めしながら、趣味でやってたり。アマチュアなの。でも、マジにやってるやつらは、プロ以上に力あるよ。
矢沢永吉のこの発言は1978年の「成りあがり」。糸井さんが引き出したもの。ここで言ってるの興行のやり方はインディーズと同じ意味合いです。矢沢はソニー、ワーナー、東芝とやってきていまインディーズ。
インディーズになった矢沢永吉は2009年、2010年とプロモーションでメディアに出まくってCD・チケットを売った。
2011年は一転、露出を抑えてほとんど出ず、それでもツアーは満員。今年はご存知の通り9/1の日産スタジアム前にメディアラッシュ、ひとりで65000人集めた。ヤーさんと手を組まないでね。
他の芸能事務所はどうか知りませんが手を組んでるのかな?やっぱり。
矢沢の成りあがりでの発言は1978年。実際には1991年から興行も自前で始める。キョードーと手を切った。最初はシロウトだけどやっちゃった。
オレはキョードーと手を切った。
SONGSでも言ってましたが矢沢永吉ってのはマジメ
な人だと思います。